どうも、れお(@reolog_life)です。夫婦2人暮らしのインテリア好きミニマリストです。
本日のテーマは・・・『賃貸ルームツアー|インテリア好きミニマリスト夫婦の部屋紹介』です。
ミニマリストさんのお部屋が見たいです!
ミニマリストのお部屋というと『殺風景な部屋』を想像される方も多いかもしれませんが、我が家は少し違います。
イメージしていたミニマリストの部屋とは違うけど、ちゃんとミニマルさを感じる。
そんなお部屋になるようにインテリアしました。
どんなお部屋に仕上げようか?と迷うミニマリストさんの参考になれば幸いです。
本記事では
- インテリア好き30代ミニマリスト夫婦の1LDK賃貸ルームツアー
- 各スペースの『こだわりポイント』『気をつけたい事』の紹介
- より良い空間を作る為に便利だった家具家電の紹介
上記の内容を紹介します。
Reo
Minimalist / Blogger / Photographer
- 30歳ミニマリスト夫婦2人暮らし
- サーフィンとカメラと旅と
インテリアとアウトドアが趣味
インテリア好き20代ミニマリスト夫婦の1LDK賃貸ルームツアー
これから我が家のルームツアーをします。
- リビング
- キッチン
- 寝室
- ウォークインクローゼット
- 玄関
- 洗面所
- バスルーム
上記のように場所ごとに紹介していきますね。
部屋の間取りは『1LDK』です。
これから子供が増えていくことを考えると、一般的には小さい間取りかもしれません。
だけどミニマリストだからその部屋でも問題ないですし、小さい家はそれだけでメリットもたくさんあるんですよね。
リビング
我が家のリビングはこんな感じ。
全体的に『ホワイト』を基調とした北欧風インテリアに仕上がるようにインテリアを楽しんでいます。
ミニマリストだけど『心地よさ』は大切にしたいので、『ミニマルさ×心地よさ』のバランスを意識してこうなりました。
部屋のテーマは『ヒュッゲ』です。
自宅で過ごす時間は人生の中でとても長いので『良い部屋』を作る事は重要な課題です。
ミニマリストだけど『良い部屋』を作る為なら物が増えても良いと考えています。
それが筆者の『必要最低限』です。
リビングの配色バランスは下記の通りになるように気をつけています。
- テーマカラー
- ホワイト(6割)
- ナチュラルウッド(2割)
- グリーン(1割)
- その他(1割)
上記のバランスを作る為にこの部屋は『床DIY』をして床の色を変えています。
正直簡単におすすめできるほど簡単な作業ではなかったですが、本当にやってよかったなと思います。
使ったフロアタイルはコレ
床DIYに興味がある方は下記の詳細記事をご覧ください。
ミニマリストブロガーのデスクツアー
部屋に入ってまず一番目に入るのが『デスク部分』ですよね。
ブロガーという事もあり、デスクで過ごす時間はとても長いので集中できるように『実用性』はとても大事にしています。
その点やはりApple製品は美しいですよね。
詳細なデスクツアーは下記記事へ
リビングの収納はIKEAのキャビネット1つだけ
収納家具はIKEAのキャビネットを使っています。
IKEAの家具はコスパが高いのでいいですよね。
収納家具は大きく分けて2つに分けることができます。
- 中身が見える『オープンタイプ』→飾る・見せる・個性を出すならこっち
- 中身を隠すことができる『キャビネットタイプ』→収納がメインならこっち
どちらの収納家具を選ぶか迷った時は『目的を明確にする事が大事』です。
『オープンタイプ』の収納家具を使って収納をすると、かなりごちゃついた印象になるので注意です。
我が家の場合は収納がメインだったので『キャビネットタイプ』を選択。
ただ多少『個性を出したかった』ので、天板部分にお気に入りのアイテムとグリーンを飾っています。
リビングインテリアのこだわりポイント
『ミニマリスト=物が少ない』だからインテリアを楽しめないと言うのは少しもったいない。
大事なのは『インテリアにミニマリストならではの思考が反映されているか?』だと思っています。
例えばこのチェアも『折りたたむ事ができるチェア』を選ぶ事でフレキシブルに動かす事ができます。
こういった家具選びが『ミニマリスト的』ですよね。
とは言っても全ての家具が折りたためるわけではないので、なるべくフレキシブルに移動・収納ができるような家具を選んでいるのがこだわりポイントですね。
キッチン
キッチンはリビングと繋がっており『実用性とミニマルさのバランスを取る為』よく使う物は収納せず置いています。
キッチンはどこまで行っても『炊事を行うリアルな部分』なのでミニマルさを追求するあまり使いにくくなるのは本末転倒です。
大事なのはバランスです。
とは言えなるべく、おしゃれにミニマルに見えるように整頓しています。
『ミニマリストのキッチン』をより詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。
寝室
寝室はご覧の通り『ホテルライク』な印象になるように、ベッドを中央に配置しています。
2方面から採光できるので部屋が非常に明るいのがお気に入り。
この部屋だけは扉が引き戸なので高さの関係上床DIYができなかったのでそのままの床です。
よく言われている事ですが『人生の3分の1は睡眠』なので寝具にはちゃんとお金をかけています。
一度買えば数年は使えるので日割りで考えると気が楽ですよ。
使っている寝具はコレ
- マットレス:『コアラマットレス 』
- 枕:『BRAIN SLEEP PILLOW 』
- 布団:西川の掛け布団
- ベッドフレーム:『アイリスプラザ』
こだわりの寝具達の詳細は下記記事で紹介しています。
ウォークインクローゼット
クローゼットはこんな感じで、寝室にウォークインクローゼットがあります。
173cmほどの成人男性の筆者が手を広げて立っても十分に余裕がある広さでミニマリストとは言えこの広さはありがたいです。
余白は多ければ多いほど、何かあった時にもすぐに順応できるのでいいですね。
クローゼットの中の収納は『整理整頓できていればOK』ぐらいに考えています。
もちろん美しく整理できるのが理想ですが、お金を使う優先順位も手間もあるのでここは実用性メインで考えるぐらいがちょうど良いのかなと考えています。
結局は扉を閉めればいいですからね。
ただ散らかって使いにくくならない程度の整理整頓はちゃんとしています。
詳細は下記記事で紹介しています。
玄関
玄関はこんな感じ。
まるでホテルのようにオートロック機能を後付けできます。
他にも『スマホで施錠』『カードキーで施錠』『ナンバーキーで施錠』『指紋で施錠』なんかもできちゃいます。
使っている製品はコレ
そしてミニマリストには大きすぎるシューズボックスともう一つ大きな収納があります。
備え付け収納が大きい物件は本当に助かりますね。
シューズボックスは靴収納以外にも活用
靴類は夫婦で合計しても『10足』もないので3段使えば十分に収納ができます。
棚板式なので不要な板を全て上にまとめて収納して、靴以外の収納にも活用しています。
- アクセサリー
- 来局用スリッパ
- 防災グッズ
- 退去時に必要な物件の備品類
棚板をうまく配置して簡易的なサイドボードを作って収納部分を上手に作るのがおすすめです。
特にアクセサリー類は出かける時に身につけるので、玄関に収納しておくのは結構おすすめです。
下段部分には防災バッグを
下段部分には使わなくなった妻のバックパックを活用した防災リュックを収納しています。
備えあれば憂いなしですね。
玄関収納にはバッグ類を吊るして収納
アクセサリーと同様に出かける時に持ち出すバックパックはウォークインクローゼットではなく、玄関収納に片付けています。
あと置いているは『傘』と『資源ごみ用のゴミ箱』です。
上段には『使用頻度が少ない物品』を無印良品のコンテナにまとめて収納しています。
売る時に必要な商品の外箱とかが入っています。
トイレ
トイレはこんな感じで、唯一のこだわりポイントは『アート』ですね。
トイレを『使うたびにアートが目に入るので』用を足すと同時に癒されています。
少しのグリーンを足すだけでイメージもだいぶ変わりますね。
上部の死角に収納がある
妻には少し高いようなので使い勝手は悪いみたいですが、死角に収納があるのでゴチャゴチャした印象が少なくなるのは良いところですね。
掃除用品やペーパー類はここに収納しています。
洗面所
洗面所はこんな感じです。
トイレと同様に元々洗面所も白色の床だったのがお気に入りですね。
洗面所の収納部分も鏡の中に隠せるタイプなのもいいですね。
どうしてもオープンタイプの収納だと『生活感』が出てしまって、おしゃれに見せにくいというデメリットがあります。
前の物件では『オープンタイプの収納』でどう頑張ってもおしゃれにならないんですよね。
ランドリーラックも備え付けで便利
棚板方式で高さもある程度自由に調整ができるので、結構便利ですね。
ランドリーラックの収納はどうおしゃれに見せるか現在迷い中ですね。
バスルーム
バスルームはこんな感じで、浴室乾燥機がついているのが嬉しいポイント。
シャンプー類がゴチャゴチャしがちで、カラーを統一したくなりますが夫婦それぞれ自分の好きなシャンプー類を使った方が結果として満足度も高かったのでOKとしています。
普段誰かに見せる部分でもないですからね。
掃除がしやすいようにバスチェアを選んだり、水垢コートや防カビくん煙剤などを用いて対策をしています。
ミニマルな部屋を手に入れる為に実践した事
結論から言うと『ミニマルな部屋を手に入れる為に実践した事』は下記の通り。
ミニマルな部屋を手に入れる為に実践した事
- 断捨離
- 引越し
- インテリアの勉強
①断捨離
綺麗に整理整頓しているのに、なぜかすっきりしない・・・
って人の大半の理由は『そもそも物が多すぎ』だったりします。
どれだけ綺麗に整頓してもそもそも物が多いとそれだけ圧迫感があるし、綺麗を維持するのも大変です。
まずは断捨離して物の母数を減らすのが大事です。
物をただ捨てるのではなく『お金に変える事で罪悪感が減る』のでおすすめです。
筆者の場合は『Amazonリコマース』という宅配買取サービスを使っていろんな物を現金化しました。
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②引越し
断捨離を終わらせて身軽になったのにどこか物足りない・・・
そんな風に少し前の筆者も悩んでいました。
正直そうなると『住居自体を変える必要』があったりします。
インテリアを楽しむ為にもキャンバスをそもそも変えてあげる必要性っていずれかは出てくるわけです。
特に下記記事に書いている『部屋の特徴を満たす物件』を本当必死に探しました。(何点かは妥協しましたが・・・)
引越しって大変だし、かなりストレスのかかる事だけど環境を変える事で人生って大きく変わっていくと思うんですよね。
ただもしあなたがミニマリストなら『思ったより引越しって楽にできる』はずです。
下記記事では、
- ミニマリスト夫婦の荷物量
- 引越し費用の抑え方
- 実際にかかった時間
- 引越し前後でしなければいけない事 etc…
など『ミニマリストの引越し』に関わる事を実体験ベースで残していますので、ぜひ参考にしてください。
③インテリアの勉強
『断捨離も終えた』『引越しもした』そこまでやる事を終えたらあとは『知識』を増やすだけです。
僕がインテリアの勉強をした方法は下記の通り。
- Instagramでおしゃれな部屋を見まくる
- YouTubeでインプットする
- 実際に家具屋さんに足を運ぶ
個人的には『YouTubeでインプットする』方法がおすすめです。
おすすめのYouTubeチャンネルはこの2つ
また知識をつけたら実際に『家具屋さん』に足を運ぶのも大切です。
先日『BoConseptさん』にお邪魔した時、お部屋の写真を見せてアドバイスをもらいました。
やっぱりプロに助言をもらうのもアリかもしれませんね。
もちろん『IKEA』や『無印良品』でも大丈夫。
実際に家具を見て自分の部屋にこの家具が合うかどうか?を悩む過程が大事なんじゃないかなと思います。
本記事のまとめ
お疲れ様です。
以上が『賃貸ルームツアー|インテリア好きミニマリスト夫婦の部屋紹介』でした。
最後に本記事の内容をまとめていきます。
ミニマルな部屋を手に入れる為に実践した事
- 断捨離
- 引越し
- インテリアの勉強
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