
どうも、れお(@reolog_life)です。夫婦2人暮らし生活費月14万円のミニマリストです。
本日のテーマは・・・『月14万円で暮らす20代ミニマリスト夫婦の生活費の内訳を公開』です。

2人暮らしで生活費月14万円!?内訳を教えて!
夫婦2人暮らしで毎月の生活費が『14万円』と聞いてどのように感じましたか?
総務省の統計『家計調査 2021年次 世帯人数別(表3-1)』によると家賃を除く『2人暮らしの生活費平均は約15万円』です。
平均値から考えると、なかなかミニマムコストで生活できているのではないでしょうか?
本日は20代夫婦の生活費の内訳を公開しています。
この金額で生活ができている理由は下記記事で紹介している『節約術』を実践しているからです。
節約のヒントになるかと思いますので、ぜひ併せてご覧ください。
- 【関連記事】⇨『月14万円で暮らす夫婦2人暮らしの節約術20選』
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Reo
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⇨毎月の収益6桁達成! - ミニマリスト歴4年目
- 月14万円で夫婦2人暮らし
月14万円で暮らす20代ミニマリスト夫婦の生活費の内訳を公開

筆者の生活費の内訳を公開する前に『全国の2人世帯の生活の統計』を見ていきましょう。
記事冒頭でも述べましたが、『家賃を除く2人世帯の生活費平均は約15万円』です。
ここに家賃がプラスされるのでおおよそ『生活費の総額平均は約25万円前後』となるでしょう。

目安としてお考えください。
その他いくつか重要な項目を抜粋すると下記の通りです。
全国の2人世帯の平均生活費(重要項目のみ)
食費 | 66,327円 |
水道光熱費 | 19,168円 |
家具・家事用品(日用品) | 11,048円 |
洋服代(下着や靴なども含む) | 6,539円 |
保険・医療 | 14,924円 |
通信費 | 10,947円 |
交際費 | 19,132円 |
生活費の主なウェイトを占めるのが上記項目です。
以上『2021年度の生活費平均』を先に紹介したので、
それを基準に『筆者夫婦の生活費』として比較して、読者様の家計見直しの参考になれば幸いです。

それではズラーっと生活費の内訳を紹介していきます。
記事作成日が『2022年10月中旬』なので、直近の8,9月の生活費の平均を四捨五入してご紹介します。
住環境費
まずは住環境費から紹介します。
家賃代
住居費(家賃) | 80,000円 |
1LDKの間取りで共益費込みの値段です。
駅近物件という事もあり、もう少し家賃を落としたいというのが本音ですが、
住みやすさは抜群なので納得はしています。
ガス代
ガス代 | 平均3,000円 |
基本的に『毎日自炊』なので、自炊しない人に比べると少し高いのかもしれませんね。
水道代
水道代 | 平均3,000円 |
健康の為、毎日入浴するようにしています。
2ヶ月に1度の支払いなので『1ヶ月あたりは3,000円』ほど
電気代
電気代 | 平均12,000円 |
いつもは『1万円以下』なのですが、
夏場のクーラー使用と世界情勢による物価高騰のダブルパンチで、かなり高額に。
これを機に電力会社を『楽天でんき⇨オクトパスエナジー』に乗り換えました。

電気代がかなり安くなったので、おすすめです。
下記リンクからオクトパスエナジーに申込むと『5,000円割引』を受ける事ができます。
興味のある方は公式サイトでシミュレーションをしてみてください。
\ ここからだと5,000円割引に! /
電力会社・ガス会社を比較して、今よりどれだけ安くなるのか?をシミュレーションしてくれる便利サービスです。
筆者が使っている『オクトパスエナジー』もエネチェンジを見て選びました。

一瞬で比較できるのでマジで便利です。
スマホ代
スマホ代 | 2人で平均3,000円 |
愛用しているのは『楽天モバイル
』です。
少し多く見積もっても1年以上『夫婦2人でスマホ代5,000円以下』をキープしています。
格安SIMへの移行は『筆者らが実践する節約術』の中でもかなり効果が高いのでおすすめ。

楽天モバイルならポイントも貰えるのでかなりお得。
Wi-Fi代
Wi-Fi代 | 4,300円 |
ブログ執筆や本業も自宅で行うことが多いので、自宅にWi-Fi環境を整えています。
しかしうちは『光回線ではなく、J:COM』を使っています。
- 自宅が光回線非対応
- 工事をしたら現状復帰の費用が掛かる
- ゲームなどの高速通信を必要としない
という理由からテレビ回線でインターネットを引ける『J:COM』しか選択肢がありませんでした。

とは言え通信速度もコストも満足はしています。
まぁ光回線が引けるなら『光』に越したことはありませんが、
筆者の境遇が似ている人なら『J:COM』は普通におすすめできます。
NHK代
NHK代 | 0円 |
YouTubeやU-NEXT、AmazonPrimeビデオで動画コンテンツは十分!
という事もありテレビは断捨離しました。

なのでNHK代も支払い義務はありません。
テレビがあるなら『毎月2,000円程度』の支払い義務があるので、
『(関連記事)テレビを手放すメリット』はかなり大きいので手放すのも悪くないですよ。
日用品代
日用品代 | 平均2~3,000円 |
- ペーパー類
- 洗面用品
- 掃除用品
- スキンケア用品 etc…
何故かなくなる時は一斉になくなるので『平均で考えると、2~3,000円』程度になります。
コスパも高くおすすめの掃除用品は下記記事でまとめています。

保険代
保険代 | 0円 |
夫婦2人暮らしでまだ子供はいないので現状は保険は要らないという判断で、『保険代は0円』です。

子宝に恵まれればその時は保険に入る予定です。
自動車関連費
自動車関連費 | 0円 |
車は自分の住んでいる地域次第で『贅沢品にも必需品にも』なります。
筆者も少し前までは車を持っていましたが、車検を機に手放したので、自動車関連費は『0円』です。
【関連記事】⇨『車を手放すメリットを解説』
その際ざっくり自動車の維持費(2年分で考える)を計算してみたら、『月約36,000円』支払っている計算になっていました。
愛車を査定するなら、
- 大手中古車買取会社数社を、
- 無料で、24時間いつでも
- 一括で査定できる『安心車.jp
』がかなりおすすめです。
買取結果次第では手放してもいいかも?

思わぬ臨時収入なるかもしれませんね。
\ 愛車の状態が良いうちに査定しよう /
奨学金返済費
奨学金返済費 | 0円 |
ありがたい事に夫婦2人とも奨学金の返済の必要がない状況です。

常に感謝しています。
食費
続いては食費について
基本的に筆者らの食生活スタイルは下記の通りです。
- 朝はプロテイン
- 昼夜兼用
- 間食はナッツか冷凍ブルーベリー
【関連記事】⇨『生活を豊かにするミニマリストの食生活のこだわり』
朝食代
プロテイン代のみ | 4,500円 |
朝は夫婦共にプロテインを1杯ずつ。
空腹の方が朝の仕事が捗るゴールデンタイムを最大限活かせる気がします。
『プロテイン3kgで約2ヶ月』持ちますが、最近の価格高騰がなかなか痛手です・・・。

プロテインの中ではかなり安い方なので重宝しています。

昼・夕食代

昼・夕食代 | 10,000円以内 |
夕食はいつも質素な和食で済ませています。
体にも優しいし、節約になります。

このメニューなら月1万円も割と余裕です。
お酒も大好きですが、基本的には普段は飲みません。
ハレの日の食事代
娯楽的な食費 | 10,000円以内 |
普段が質素な和食なので、
記念日や何か良い事があった日などは『ハレの日』と称して、好きな物を食べるようにしています。
その時に娯楽的な食費も『予算を10,000円』以内に収めるようにしています。

外食などもここに含まれます。
おやつ代(不定期)

ミックスナッツor冷凍ブルーベリー | 2,000~3,500円ぐらい |
間食をしたい時は『ハレの日の予算内でお菓子を作る』か『ナッツか冷凍ブルーベリー』を食べるようにしています。

妻が良く焼き菓子を作ってくれます。これがうまい・・・!
ミックスナッツも冷凍ブルーベリーも栄養価が高いのでおすすめ。
冷凍ブルーベリーは凍らせる事で栄養価も上がり、
『アイスの実』のように食べる事ができてアイス欲も抑える事ができます。


交際費・娯楽費
交際費・娯楽費 | 15,000円以内 |
基本的には『U-NEXT
『Kindle Unlimited』で電子書籍を読んだりで過ごす事が多いので特に娯楽費もかかりません。

友人と会う時はしっかりと楽しむようにしています。
とはいえほとんどが『1万円以下』で済んでいます。

衣服代
衣服代 | ほとんど買わない |
基本的に『私服を制服化』しているので、特に何かを買い足す事はほとんどありません。
- Tシャツを買い替えたり、
- 下着や靴下を買い替えたり、
ほんとこれぐらいしか使いません。

美容代
美容代 | 不定期 |
ふきだしアイコンの通り、筆者は髪を結ぶ『マンバンヘアー』で、
ツーブロックにしている部分は、妻にバリカンで定期的に整えてもらっているので美容院へ行く頻度はかなり少ないです。

たまに整えてもらいにきます。
妻も今髪を伸ばしている最中らしいので最近美容院にいっていませんね。
副業経費
最後に夫婦2人で取り組む『ブログの運営費』だったり、
インプット用の『新聞図書費』と画像編集などのに使う『Adobe代』についてです。
ブログ運営
ブログ運営費 | 1,000円 |
ブログを運営するには『サーバーをレンタルする』必要があり、その維持費が約1,000円程度。

『エックスサーバー
』はコストが安いので助かっています。
今では『毎月数万円を生み出してくれる副業ブログ』に成長しているので将来が楽しみです。
【関連記事】⇨『そもそもブログって稼げるの?』

社会人って意外とひまだな〜
と感じている人がいれば是非ブログを始めてみる事をおすすめします。
下記記事で『社会人がブログで豊かになる理由』を解説しているので、是非ご覧ください。
上手く運営ができれば『毎月数万~数十万円』の副収入を生み出してくれる可能性もあり、人生を変えるきっかけになるかもしれません。

Adobe代
Adobe代 | 1,000円 |
画像編集や画像管理に使うAdobeソフトの『Lightroom』や『Photoshop』を契約しています。
読書代
Kindle Unlimited | 990円 |
ブログやツイッター、Instagramで発信をしていく中で、インプット作業はかなり重要になります。
毎月1冊読めば本が取れるので『Kindle Unlimited』は本当におすすめです。

今なら30日間無料トライアルできるので、使った事がない人は是非。
\ 30日間無料トライアルできるよ /
その他今までに使ってよかったサブスクやサービスなどは下記記事で紹介しています。
【関連記事】⇨『今までに使って良かったサービスやサブスクを紹介。』
貯金や投資代(カウントはしていない)
ここからは毎月の生活費にはカウントしていませんが、
人生を豊かにする為に毎月コツコツ貯金をしています。
旅行貯金
旅行貯金 | 20,000円 |
筆者夫婦は旅行が趣味なので、毎月2万円ずつ貯金をして、
ある程度貯まればそれを元手に旅行に行っています。
旅行を予約する時も『楽天トラベル』を利用して、ポイントをお得に貯める工夫はしています。
【関連記事】⇨『楽天トラベルを使うメリットを解説』
投資代
つみたてNISA | 33,333円 |
海外ETF | 20,000円 |
貯金は現金ではなく、『金融資産』で行っています。
つみたてNISAは毎月満額、海外ETFは現状は2万円を積み立てています。

徐々に入金力を上げていきたいですね。
【本記事のまとめ】以上の必要を合算すると・・・

家賃 | 80,000円 |
通信費 | 8,000円 |
水道・ガス・光熱費 | 18,000円 |
日用品 | 2,000円 |
食費 | 19,000円 |
交際・娯楽費 | 10,000円 |
副業経費 | 3,000円 |
毎月の生活費 | 140,000円 |
- 電気代が高騰していたり、
- 予定やイベントが増えたり、
- 日用品が一斉に無くなったり、
- AmazonPrimeなどの年会費一括払いの支払いがあったり、
- サブスクに加入したり解約したり、
日々『今の自分に必要か?』積み減らしを行っています。
なので毎月の変動はあるもの、大体平均するといつも『140,000円』に落ち着いています。
『総務省の統計データ』からみても、かなりミニマムコストで生活できていると思います。

生活コストを抑える為に実践している『節約術』は下記記事でまとめています。

以上が『20代夫婦2人暮らしの月々の生活費内訳を公開!』でした。
本記事が参考になれば幸いです。