現役ミニマリストが教える「モノを捨てる順番」と「捨てるコツ」

Reo

どうも、れお(@reolog_life)です。夫婦2人暮らしのインテリア好きミニマリストです。

本日のテーマは・・・『現役ミニマリストが教える「モノを捨てる順番」と「捨てるコツ」』です。

悩める人

部屋が汚すぎて人を家に呼べない!掃除しているのに全然家が綺麗にならないんです・・・・

掃除をしているのになかなか部屋が綺麗にならない・・・という方って案外多いのではないでしょうか?

結論からいうと『部屋が綺麗にならない原因は”モノが多すぎるから”』なんです。

とにかく『モノの量を減らす事が部屋が綺麗になる1番の近道』になるので、本日は現役ミニマリストである筆者が『モノを捨てる順番』と『捨てるコツ』を解説します。

本記事は下記のトピックで解説していきます

  • 効率的に部屋が片付く『モノを捨てる順番』
  • モノを捨てる際のコツ
  • 物を捨てる基準を解説

本記事は『実際にモノを捨てながら』読んでいただくとより効果を実感できるかと思います。

Reo

ですので是非スマホを側に置いて記事を読みながら片付けに取り組んでみてください。

Profile

Reo
Minimalist / Blogger / Photographer

  1. インテリアが好きなミニマリスト
  2. 夫婦2人暮らし
  3. コーヒーが大好き
  4. ブログ歴もうすぐ4年
タップできる目次

名刺がわりに筆者宅のルームツアー記事を紹介

手前味噌ですが、ミニマリストの筆者を名刺がわりに紹介させてください。

Reo

片付いている人の話じゃないと説得力がないですもんね。

ミニマリストの割には『在宅での仕事が多い&インテリア好き』なので少し物が多めかもしれません。

そんな中でも『ミニマリズム』を感じられるすっきりとした部屋づくりを心がけています。

Reo

綺麗な部屋!と感じてくれた方はぜひこのまま『「モノを捨てる順番」と「捨てるコツ」』を読み進めてくださいね。

ミニマリストが教える「モノを捨てる順番」と「捨てるコツ」

まずは『モノを捨てる順番』から解説していきます。

先ほどもお伝えいたしましたが『実際に記事を読みながら片付けに取り組んでいただけると』より効果を実感しやすいかと思いますので試してみてください。

またモノを捨てる順番は下記の通り『5ステップ』で解説していきます。

モノを捨てる順番
  1. 片付けを始める前に必要な事
  2. 捨てる基準を明確にする
  3. モノを捨てる
    • 服を捨てる
    • 書類を捨てる
    • 本を捨てる
    • 小物類を捨てる
    • 思い出品を捨てる
  4. 部屋を掃除&整理する
  5. 片付いた部屋を目に焼き付ける
Reo

まずは実際に「行動(モノを捨てる)」を起こす前に知っておいた方が良い事から紹介します。

ステップ①:片付けを始める準備

実際に片付けを始める前に準備があります。

  1. 決める事:どこがゴールなのか?(理想の部屋を考える)
  2. 知っておく事:片付けは必ず『短期間』で終わらせる

①決める事:どこがゴールなのかを先に設定する

部屋が汚い人の特徴の1つに『どんな部屋の状態がゴールなのか?』がわからない、という特徴があります。

理想の部屋の状態がわからないまま片付けを始めるという事は『ゴールの無いマラソン』を走る様なものです。

Reo

理想の部屋を思い浮かべて、ゴールを目指して片付けをしましょう!

ゴールがわかれば『何が必要で、何を捨てるべきなのか?』が明確になります。

②知っておく事:片付けは必ず『短期間』に終わらせる

片付けは必ず短期間で終わらせましょう。

ダラダラでも掃除ができているのであれば『現在、部屋は散らかっていないはず』です。

Reo

モノの量にもよりますが『週末の2日』とか『3連休』などを利用して短期間で終わらせましょう。

以上の2つのポイントを押さえてから断捨離に取り組むと効果は倍増します。

しっかりとルールを守って機械的(ロボットのように)に捨てることができるのが理想です。

ステップ②:モノを捨てる基準を明確にする

実際に片付けをスタートする前に、よりスムーズにモノを捨てるために『捨てる基準』を設けておく事をおすすめします。

例として『捨てる基準』をいくつか紹介します。

『例』モノを捨てる基準
  • 1年以上使っていないものは捨てる。
  • ときめかなければ捨てる。
  • 1年以内でも必要性を感じないものは捨てる
  • 迷ったものは捨てる。
  • 買い戻しが効くものは捨てる。

特に重要なのは『迷ったなら捨てる』です。

そもそも本当に必要なモノは捨てようかすら迷う事はありません。

ミニマリストなら知ってる名言で痛快な言葉があります。

勇者の剣を捨てようか?迷う勇者など居ない

これから魔王を倒すのに勇者の剣は絶対に捨てません。

なので迷ったら捨てましょう、考えれば考えるだけ『捨てない理由』を作ってモノを捨てられなくなってしまいます。

ステップ③:実際にモノを捨てる

モノを捨てるにあたって『おすすめの順番』があります。

『捨てやすいモノ』『捨てる事が難しいモノ』があるので捨てやすいものから始めた方がスムーズに断捨離を行う事ができます。

おすすめの順番は下記の通りです。

①服を捨てる

服と言っても衣類だけでなく『ファッション・バッグ・靴』などもその対象です。

何故「服」から捨てるのかというと・・・

  • 『消耗品』である事
  • 『体型の変化』がある事
Reo

だからこそ比較的捨てやすいカテゴリーのアイテムなんです。

捨てるべき服類
【クリックで開くよ】なぜ今すぐ捨てたほうが良いか?というと・・・

特徴①:1年間以上着ていない服

1年間以上着ていない服といっても下記のように様々な理由があるかと思います。

  • 思い出が詰まっていているけど、着ていない
  • 痩せたら着たい
  • いつか使うかもしれない
  • コーディネートが難しい
  • 試着した時はよく見えたけど、家で着ると何だか微妙・・・
  • 高かったけど着ていない、だから捨てられない など

筆者の今までの経験や多くの断捨離経験者やミニマリストの方も口を揃えて同じ事言います。

あなたが期待しているかもしれない未来はきません。

Reo

四季がある日本で1年間着ていないのなら捨ててOK。
既に『2年以上経過』しているのなら今すぐに捨てても問題ありません。

またシンプルに『1年間クローゼット』に眠っている服は状態が悪くなっている事が多いです。

伸縮性が下がっていたり、虫に喰われていたりなど。

もしクローゼットの中に1年間着ていない服があれば、今すぐに捨てましょう。

特徴②:状態が良く無い服

シンプルに『みすぼらしく見えてしまうような』状態の悪い服は特に今すぐに捨てるべき服の特徴です。

  • 色褪せている
  • 伸びている
  • ヨレている
  • 取れないシミがついている
  • 変形している など

上記のような状態に当てはまる服は『寿命が来ているサイン』です。

洋服は消耗品なので、きちんと寿命が来ている服は『一言ありがとう!』と唱えてお別れしましょう。

Reo

高かっても、全然来ていなくても、寿命は寿命です。しっかりとお別れしましょう。

特徴③:現在の体型に合わない服

洋服は『あなたをより輝かせてくれる方法』の一つです。

その為には『今のあなたに最適な洋服を選ぶ必要』があります。

洋服を捨てられない理由に『痩せたら着たい!』と言う方も多いですが、もし痩せたのなら『その時の痩せた自分に合う服』を新たに購入するべきです。

Reo

せっかく新たな自分になったのに、過去の洋服で収まるのはもったいないですよ。

もし現在の体型に合わないのなら『その服は過去のあなたを輝かせてくれていた』と割り切ってお別れしましょう。

特徴④:トレンドから大きく乖離した服

ファッションは基本的には『自分の好きな服』を楽しむべきなのですが、大きくトレンドからかけ離れていると『ダサい』と思われてしまいます。

だからこそ『トレンド性が高い服ではなく、定番のアイテム』を買い揃えておくべきなんです。

それでも構わない!と思うなら全然いいのですが、

  • この人はセンスが悪そう
  • 服に無頓着だな〜

と思われると『損をしてしまう事』があります。

おしゃれと思われる事は少なくなるかもしれませんが、ダサいと思われる事も無くなります。

Reo

ファッションにおいてもシンプルイズベストです。

特徴⑤:誰かの為に残している服

誰かの為に残している服があるという人は注意が必要です。

  • 将来息子が使えるかもしれない
  • いつか孫に渡せるかもしれない
  • 友人が使ってくれるかもしれない

洋服類だけでなく、家にある他の物も『誰かが使うかもしれないから』と残していませんか?

なぜ注意が必要かと言うと、

『誰かの為』と言う理由で、モノを捨てる罪悪感を紛らわせようとしているからです。

自分で買ったものは最後まで自分で責任を取りましょう。

他の人に洋服を押し付けてはいけません。

Reo

本当に心から喜んで貰いたいのなら、『フリマアプリ』などに出品してお金を出してでも買いたい人に譲る方が良いですね。

Reo

上記に当てはまるモノは基本的に捨ててしまって大丈夫です。

特に四季がある日本において『1年以上着ていない』という服は無くても困らないアイテムといってもいいでしょう。

もう1つ服を捨てる際にも注意点があります。

クローゼットを眺めるだけでなく『1つ1つ手にとって』状態を確認してください。

『思ったよりくたびれていた』とか『虫に食われていた』などの気付きがあります。

Reo

しっかり服の状態を確認すると捨てる覚悟が決まりやすいです。

一通り捨て終わり、服を整理整頓する際は『畳むよりハンギング』がおすすめ。畳むとシワがつくので耐久性が下がってしまいます。

おすすめのハンガーは『MAWAのハンガー』です。

②書類を捨てる

書類って本当は捨てたいけど『捨てる事ができないモノ』が多い面倒な相手です。

しかし『必要かどうか?』は最もわかりやすいので『書類を捨てるのはサクッと』終わらせましょう。

書類を整理整頓する際のコツは『データ化』です。

説明書などの保管する必要の無いモノはスキャンをしてデータとして管理する事がおすすめ。

もし現物(紙媒体)で保存しなければならないときはファイルにまとめて、視覚的なノイズを減らす事ができる『無印良品 スタンドファイルボックス』などに収納する事をおすすめします。

③本を捨てる

続いては本を捨てましょう。

書類に続いて『本は買い戻す』という選択肢があるので、手放しやすいモノになります。

本を捨てる基準
  • 買っただけで読んでいない本
  • 勉強しようとした資格の参考書
  • 読み終わった本
  • 読み直したいと思わない本

上記に該当する本は基本的に捨ててしまって大丈夫。

もし読み直したい!と思うのなら『買い戻せばいい』だけです。

それに今は『Kindle Unlimited』などの電子書籍読み放題サービスなどを利用して、紙の本を所有する事なく読書ができます。

Reo

同時に本棚も必要がなくなるのでおすすめです。

\初めてなら1ヶ月無料でトライアルできちゃう!/

また今回捨てる本は『ただ捨てるのでは無く、宅配買取に出して売れば』罪悪感を紛らわせる事ができるのでおすすめ。

Reo

どうせ手放すなら、少しお小遣いになった方が嬉しいですよね。

いくつかある宅配買取サービスの中で梱包キットも無料で送ってもらえて、送料などが一切かからない『』を筆者も良く使っています。

実際の使い方や筆者の買取り実績なども載せていますので、ぜひ下記記事をご覧ください。

\ 送料・梱包キット・集荷全て無料 /

④家具家電や雑貨類を捨てる

このステップで捨てるモノは物理的に大きくて、捨てるのが面倒なのでずっと保管したままになりがちです。

これを機に使っていない家具家電があるなら捨てちゃいましょう。

捨てるべき家具家電
  • 初めに設定した『理想の部屋』に合わないアイテム
  • 使っていない家電
  • 統一感が取れないインテリア雑貨
  • 古くなった家具

①〜③で『細かなモノ』の量を減らして、④で『大きいモノ』を捨てる事で一気に部屋がすっきりします。

Reo

ただ最終的な物の処分も大変なのでおすすめの処分方法も併せてご紹介します。

『断捨離の時に出た不用品のおすすめの処分方法』コレ。

【クリックで開くよ】『断捨離の時に出た不用品のおすすめの処分方法』5選

おすすめの処分方法①:地域の自治体やお住まい地域のクリーンセンターに持ち込む

最も確実で比較的『手間も労力』もかけず、確実に不用品を処分する事ができる方法なのでおすすめです。

お住まい地域毎に『ごみ収集のルール』があるかと思いますが、その日にしっかりゴミを出す方法です。

Reo

逆にまだ断捨離に手をつけていない人は『ごみ収集日の前日や前々日』に取り組むとスムーズにゴミ出しができるのでおすすめです。

もし車を所有している方や周りにレンタカーを借りる環境がある方は、

不用品を一気に処分する事ができるお住まい地域管轄クリーンセンターに不用品を持ち込む方法がおすすめ。

例えば、筆者が住んでいる地域では、

車に不用品を詰め込んでクリーンセンターに入場して『不用品が~100Kgまで』なら1,000円でモノを処分する事ができます。

1,000円で100Kgなので比較的安価で、大量の物を一気に処分ができるのでモノが多い人はこの方法が最もおすすめです。

Reo

『不用品を積んだ車ごと重量計に乗って』持ち込んだ際と、捨てた後の車の重量差で判断する仕組みです。

GoogleやYahoo!などの検索エンジンで『〇〇(お住まいの住所や市区町村 クリーンセンター)』と検索すれば、お住まい地域の管轄のクリーンセンターを調べる事ができます。市役所などに問い合わせる方法もいいかもしれません。

おすすめの処分方法②:知人や友人に譲る(家族に譲るのはあまりおすすめしない)

最も気軽にかつお金をかけず『リユース』して貰えますので環境的にもいいですよね。

  • あなたは不用品を手放せるし、かつ友人や知人に喜んでもらえる
  • 友人は無料で役立つモノが貰えて嬉しい。

『Win-Win』になる最も気持ちが良い方法なので、周りの友人に一度声をかけてみるのもいいかもしれません。

Reo

中にはお礼として『ランチをご馳走してくれたり』するかもしれませんね。

また『家族に譲る方法』もありますが、ミニマリストの筆者的にはあまりおすすめしません。

何故かと言うと、友人や知人とは違って、

悩める人

やっぱり使うし『返して〜』

が比較的簡単にできてしまうからです。

そうなるとまた自宅にモノが増える原因にもなるので、『譲るなら友人や知人限定』でもう帰ってこない方法がおすすめです。

なので本当に家族の方が欲しがっていて有効活用してくれる、かつ『あなたが本当に不要』と思えるタイミングにしましょう。

ある程度年配の方は『もったいない精神が強い』ので、必要なくても物を溜め込む傾向にあります。

Reo

実家を『無料で使えるレンタルボックス』にしないように気をつけましょう!

おすすめの処分方法③:近くのリサイクルショップに持ち込む

不用品の中でも下記の物は『お小遣いに変わる可能性』があります。

  • ゲームソフトやハード
  • CDやDVD
  • 家電
  • 楽器 など

ゴミとして処分すればすぐにスッキリしますが、できれば『少しお小遣いになると嬉しい』ですよね。

そんな時は近くのリサイクルショップにモノを持ち込むのもおすすめです。

Reo

運搬の手間が必要なので、車があったり、近くにショップがある場合に限る方法というのがデメリットでもありますね。

おすすめの処分方法④:フリマアプリやオークションサイトに出品する

不用品をお小遣いに変える際に『最も利益を最大化』するにはフリマアプリやオークションサイトに出品する方法がおすすめです。

ただこの方法に『かなりの手間と根気』が必要になります。

フリマアプリやオークションサイトを利用する手間といえば、

  • 商品の写真を撮ったり
  • 確実に売れる値段をリサーチしたり
  • 商品の説明文を書いたり
  • 購入者とやり取りしたり
  • 商品を梱包したり
  • 商品を発送する為にコンビニに行ったりなど、

商品掲載〜取引終了までの作業の手間がるので、『大量の不用品』がある場合はこの方法はおすすめできません。

悩める人

ソレいつか売るからまだ捨てない〜

のように、『売るという作業』に囚われてしまい、結局面倒くさくなってモノを手放せないと言う人を何人も見た事があります。

この方法を実践する人は、不要品が最大でも『5個まで』フリマアプリなどに慣れている人でも『10個まで』にした方がいいですね。

Reo

それ以上に不用品がある人は『おすすめの処分方法⑤』で紹介する方法がおすすめです。

おすすめの処分方法⑤:宅配買取サービスを利用する

売れるかもしれない不用品がたくさんある人は『業者さんにまとめて買い取ってもらう方法』がおすすめです。

筆者自身もミニマリストを目指している際に、手放すモノを少しでもお小遣いに変えたかったので『宅配買取サービス』はよく利用していました。

宅配買取サービスとは?

自宅で売りたいアイテムを梱包し、発送すれば『あとはプロが査定』してくれて、査定額に満足すれば代金を振り込んでくれると言うサービスです。

宅配買取サービスと言っても何社かありますが、その中でも筆者は『』と言うサービスを利用しています。

おすすめ理由は下記の通り

買取カテゴリー内のアイテムを無料で貰った梱包キットにごちゃ混ぜに詰め込んで、自宅に来てくれた集荷業社さんに渡すだけ。

送料も集荷料金も一切かからないのがかなり嬉しい。

Reo

中には買取額が『1,000円以上』で送料無料!のように制限があるサービスもありますが、Amazonリコマースは無料です。

\ 送料・梱包キット・集荷全て無料 /

Amazonリコマースを利用する上でのデメリットも紹介

非常におすすめができる満足なサービスですが、強いてデメリットを挙げると下記2点があります。

  • 買取金額は『Amazonポイント』でしか支払われない
  • 利益を最大するのはフリマアプリの方が良い

Amazonをよく利用する人なら『Amazonポイントも実質現金』みたいなものなので、特に気にするポイントではないかと思いますが、

日頃Amazonを利用しない人にとってはデメリットかもしれません。

そしてもう一つのデメリットは『利益の額』についてです。

Reo

フリマアプリは利用手数料を差し引けば、『個人と個人で売買』ができるの比較的高値で不用品を売る事ができます。

その点Amazonリコマースは買い取った商品をもう一度販売するので、その分買取額は下がってしまうのがデメリットですね。

フリマアプリか?それとも『Amazonリコマース』かは不用品の量で判断!

最終的にどちらのサービスを利用するかは『不用品の量』で判断するのがおすすめ。

  • 不用品が数個なら『フリマアプリ』
  • 不用品がたくさんあるなら『Amazonリコマース』
  • もしくは、『利益が高そうなものはフリマアプリ』で、『他はAmazonリコマース』と言う方法も。

でも実際のところ『Amazonリコマース』ではどのくらいの額で買い取ってもらえるか?気になる方も多いかと思います。

Reo

下記記事にて筆者の買取実績やAmazonリコマースの使い方を解説しているので、併せてチェックする事をおすすめします。

Reo

この時点でお部屋の雰囲気はだいぶ変わっているかと思います。

⑤思い出品を捨てる

モノを捨てる最後のステップが『思い出の品』です。

写真やアルバム、手紙や寄せ書き、学祭のクラスTシャツなど・・・思い出の品って捨てる事がかなり困難です。

Reo

正直「捨てたく無い」と強く思うなら捨てなくても大丈夫です。

しかし思い出は『物』ではなく『心と記憶』にしっかり残っています。

モノを捨てたからと言って『思い出がなくなる』わけではありません。

②書類を捨てる際にご説明した通り『手紙や写真』などスキャンしてデータ化できるモノはデータとして保存して、現品は捨てることがおすすめです。

思い出品の中でも『貴金属・ブランド品』などは専門の買取業者に査定してもらうのが良い

思い出を伴う『宝石・貴金属・ブランド品』などはただ捨てるのはもったいないです。

だからと言って『リサイクルショップ』や『フリマアプリ』で売ろうとしても良い値段で売れない可能性が高いです。

Reo

良い物だからこそ、専門の鑑定士に査定してもらいましょう。

筆者夫婦にも『親戚から譲ってもらった貴金属類』がありましたが『合計20万円近い値段』で買い取ってもらう事ができました。

もしお手元に『高価に買い取ってもらえるかもしれない物』がある方は下記記事をチェックしてみてください。

ステップ④:掃除をする

ここまでくればパッと見のお部屋は大きく変化しているので、拭き掃除や掃除機をかけて掃除をしましょう。

また新たに『収納家具』を買い足したりして、より綺麗に整理整頓するのもおすすめ。

Reo

初めに設定した理想の部屋に合うインテリア雑貨などを買い足すのもいいですね!

ステップ⑤:片付いた部屋を目に焼き付ける

最後は『最高の状態』の片付いた部屋を目に焼き付けましょう。

Reo

綺麗になった部屋の写真を撮っておく事もおすすめ!

今後定期的に掃除をする際は『目に焼けつけた』部屋の状態に戻すだけです。

部屋が綺麗な人の共通点の1つに『部屋のゴール』を知っているという特徴があります。

片付けは短期間で終わらせてゴールを知ることで部屋がまた汚くなる『リバウンド』を防ぐことができます。

Reo

特に頑張らなくても定期的に掃除をしていたら、リバウンドする事はないので安心してください。

断捨離についてよくある質問

どこから片付け始めればいいですか?

基本的にまずは『ノータイム』で捨てることができるゴミを完全に捨てることから始めてください。

その後は記事の通り『服から』捨てていきましょう。

服から捨てる理由は?

服は捨てることができる要因が比較的多いもだからです。

  • 傷んでいたり
  • 流行遅れになっていたり
  • 体型が変わっていたり など

大前提として『消耗品』で、寿命があるから比較的捨てやすいからです。

1日1捨てではダメですか?

個人的にはあまりおすすめしません。

効果があるのは『もう既にある程度物が少ない状態の人だけ』です。

もちろんやらないより、やる方がいいのですが、劇的な変化を望むのなら『短期間でガッツリ取り組むこと』をおすすめします。

どれを残して、どれを捨てればいいかわかりません。

基本的には『迷った物』は捨ててOKです。(限定品など2度手に入らないものは考えましょう)

そもそも大事なものは捨てようか迷いません。

スマホや今使っている財布などは「捨てようか?」そもそも迷わないでしょう。

なので迷ったら捨てましょう。

物を捨てる際『罪悪感やもったない』を感じる

確かに難しい問題ですよね。ただ捨てようか迷っている時点で少なからず無くなっても困らないのは事実です。

多少なりとも罪悪感を和らげる方法としておすすめなのが『売る』です。

本記事のまとめ

お疲れ様です。

以上が『ミニマリストが教える「モノを捨てる順番」と「捨てるコツ」』でした。

最後に本記事の内容をまとめていきます。

本記事のまとめ

モノを捨てる順番

  1. 片付けを始める前に必要な事
  2. 捨てる基準を明確にする
  3. モノを捨てる
    • 服を捨てる
    • 書類を捨てる
    • 本を捨てる
    • 小物類を捨てる
    • 思い出品を捨てる
  4. 部屋を掃除&整理する
  5. 片付いた部屋を目に焼き付ける

片付けの際に出た『本やゲームやCDやDVD』などは宅配買取サービスを利用すると、物を捨てる罪悪感を紛らわせる事ができます。

数ある宅配買取りサービスの中でも筆者は『Amazonリコマース』をよく活用しています。

\ 送料・梱包キット・集荷全て無料 /

Reo

下記記事で『Amazonリコマースの使い方』や『筆者の過去の買取実績』などを紹介しています。

ぜひ下記レビュー記事も合わせてご覧ください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

タップできる目次