現役ミニマリストが教える「モノを捨てる順番」と「捨てるコツ」

Reo

どうも、れお(@reolog_life)です。夫婦2人暮らし生活費月14万円のミニマリストです。

本日のテーマは・・・『現役ミニマリストが教える「モノを捨てる順番」と「捨てるコツ」』です。

悩める人

部屋が汚すぎて人を家に呼べない!掃除しているのに全然家が綺麗にならないんです・・・・

掃除をしているのになかなか部屋が綺麗にならない・・・という方って案外多いのではないでしょうか?

結論からいうと『部屋が綺麗にならない原因は”モノが多すぎるから”』なんです。

とにかくモノの量を減らす事が『部屋が綺麗になる1番の近道』になるので、

本日は現役ミニマリストである筆者が『モノを捨てる順番』と『捨てるコツ』を解説致します。

本記事は下記のトピックで解説していきます

  • 効率的に部屋が片付く『モノを捨てる順番』
  • モノを捨てる際のコツ
  • 物を捨てる基準を解説

本記事は『実際にモノを捨てながら』読んでいただくとより効果を実感できるかと思います。

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ですので是非スマホを側に置いて記事を読みながら片付けに取り組んでみてください。

この記事を書いた人

ミニマリスト兼ライフスタイルブロガー
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  • ブロガー歴もうすぐ3年
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  • ミニマリスト歴4年目
  • 月14万円で夫婦2人暮らし
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ミニマリストが教える「モノを捨てる順番」と「捨てるコツ」

まずは『モノを捨てる順番』から解説していきます。

先ほどもお伝えいたしましたが『実際に記事を読みながら片付け』に取り組んでいただけるとより効果を実感しやすいかと思いますので試してみてください。

またモノを捨てる順番は下記の通り『5ステップ』で解説していきます。

モノを捨てる順番
  1. 片付けを始める前に必要な事
  2. 捨てる基準を明確にする
  3. モノを捨てる
    • 服を捨てる
    • 書類を捨てる
    • 本を捨てる
    • 小物類を捨てる
    • 思い出品を捨てる
  4. 部屋を掃除&整理する
  5. 片付いた部屋を目に焼き付ける
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まずは実際に「行動(モノを捨てる)」を起こす前に知っておいた方が良い事から紹介します。

ステップ①:片付けを始める準備

実際に片付けを始める前に準備があります。

  1. 決める事:どこがゴールなのか?(理想の部屋を考える)
  2. 知っておく事:片付けは必ず『短期間』で終わらせる

①決める事:どこがゴールなのかを先に設定する

部屋が汚い人の特徴の1つに『どんな部屋の状態がゴールなのか?』がわからない、という特徴があります。

理想の部屋の状態がわからないまま片付けを始めるという事は『ゴールの無いマラソン』を走る様なものです。

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理想の部屋を思い浮かべて、ゴールを目指して片付けをしましょう!

ゴールがわかれば『何が必要で、何を捨てるべきなのか?』が明確になります。

②知っておく事:片付けは必ず『短期間』に終わらせる

片付けは必ず短期間で終わらせましょう。

ダラダラでも掃除ができているのであれば『現在、部屋は散らかっていないはず』です。

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モノの量にもよりますが『週末の2日』とか『3連休』などを利用して短期間で終わらせましょう。

以上の2つのポイントを押さえてから断捨離に取り組むと効果は倍増します。

しっかりとルールを守って機械的(ロボットのように)捨てることができるのが理想です。

ステップ②:モノを捨てる基準を明確にする

実際に片付けをスタートする前に、よりスムーズにモノを捨てるために『捨てる基準』を設けておく事をおすすめします。

例として『捨てる基準』をいくつか紹介します。

『例』モノを捨てる基準
  • 1年以上使っていないものは捨てる。
  • ときめかなければ捨てる。
  • 1年以内でも必要性を感じないものは捨てる
  • 迷ったものは捨てる。
  • 買い戻しが効くものは捨てる。

特に重要なのは『迷ったなら捨てる』です。

そもそも本当に必要なモノは捨てようかすら迷う事はありません。

ミニマリストなら知ってる名言で痛快な言葉があります。

勇者の剣を捨てようか?迷う勇者など居ない

これから魔王を倒すのに勇者の剣は絶対に捨てません。

なので迷ったら捨てましょう、考えれば考えるだけ『捨てない理由』を作ってモノを捨てられなくなってしまいます。

ステップ③:実際にモノを捨てる

モノを捨てるにあたって『おすすめの順番』があります。

言い方を変えれば『捨てやすいモノ』と『捨てる事が難しいモノ』があるので捨てやすいものから始めた方がスムーズになります。

おすすめの順番は下記の通りです。

①服を捨てる

服と言っても『ファッション・バッグ・靴』などを指します。

何故「服」から捨てるのかというと『消耗品』である事と『体型の変化』が大きな理由です。

ここで先ほどご紹介した『1年着ていない服類は捨てる』を実行しましょう。

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1年間って意外と体型に変化があるので1年間着ていない服は『今のあなた』を輝かせてくれません。

捨てるべき服類
  • 1年以上来ていない服
  • 痩せたら着ようとして残している服
  • 勢いで買って全然来ていない服
  • よれよれになった服
  • 汚くなった靴
  • 必要以上のカバン

【関連記事】⇨『クローゼットをスッキリさせよう!今すぐ捨てた方が良い服の特徴『5選』

上記に当てはまるモノは基本的に捨ててしまって大丈夫です。

もう1つ服を捨てる際にも注意点があります。

クローゼットを眺めるだけでなく『1つ1つ手にとって』状態を確認してください。

『思ったよりくたびれていた』とか『虫に食われていた』などの気付きがあります。

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しっかり服の状態を確認すると捨てる覚悟が決まりやすいです。

一通り捨て終わり、服を整理整頓する際は『畳むよりハンギング』がおすすめ。畳むとシワがつくので耐久性が下がってしまいます。

おすすめのハンガーは『MAWAのハンガー』です。

②書類を捨てる

書類って本当は捨てたいけど『捨てる事ができないモノ』が多い面倒な相手です。

しかし『必要かどうか?』は最もわかりやすいので『書類を捨てるのはサクッと』終わらせましょう。

書類を整理整頓する際のコツは『データ化』です。

説明書などの保管する必要の無いモノはスキャンをしてデータとして管理する事がおすすめ。

もし現物(紙媒体)で保存しなければならないときはファイルにまとめて、

視覚的なノイズが減らす事ができる『無印良品 スタンドファイルボックス』などに収納する事がおすすめ。

③本を捨てる

続いては本を捨てましょう。

書類に続いて『本は買い戻す』という選択肢があるので、手放しやすいモノになります。

本を捨てる基準
  • 買っただけで読んでいない本
  • 勉強しようとした資格の参考書
  • 読み終わった本
  • 読み直したいと思わない本

上記に該当する本は基本的に捨ててしまってOK。

もし読み直したい!と思うのなら『買い戻せばいい』だけです。

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今ではタブレットとサブスクを上手に活用してモノを所有せず読書を試す事ができます。

特に読書をよくするという方ほど『電子書籍』を活用することをおすすめします。

また今回捨てる本は『ただ捨てるのでは無く、宅配買取に出して売れば』罪悪感を紛らわせる事ができるのでおすすめ。

いくつかある宅配買取サービスの中で梱包キットも無料で送ってもらえて、送料などが一切かからないAmazonリコマースを筆者も良く使っています。

実際の使い方や筆者の買取り実績なども載せていますので、是非下記記事をごらんください。

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④家具家電や雑貨類を捨てる

このステップで捨てるモノは『物理的に大きい』ので捨てるのが面倒なのでずっと保管したままになりがちです。

これを機に使っていない家具家電があるなら捨てちゃいましょう。

捨てるべき家具家電
  • 初めに設定した『理想の部屋』に合わないアイテム
  • 使っていない家電
  • 統一感が取れないインテリア雑貨
  • 古くなった家具

①〜③で『細かなモノ』の量を減らして、④で『大きいモノ』を捨てる事で一気に部屋がすっきりします。

粗大ゴミなどはお住まいの地域の『クリーンセンター』などに持ち込み廃棄できる事がありますので、『〇〇市 クリーンセンター』などで検索してみてください。

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この時点でお部屋の雰囲気はだいぶ変わっているかと思います。

⑤思い出品を捨てる

モノを捨てる最後のステップが『思い出の品』です。

写真やアルバム、手紙や寄せ書き、学祭のクラスTシャツなどなど思い出の品って捨てる事がかなり困難です。

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正直「捨てたく無い」と強く思うなら捨てなくても大丈夫です。

しかし思い出は『物』ではなく『心と記憶』にしっかり残っています。

モノを捨てたからと言って『思い出がなくなる』わけではありません。

②書類を捨てる際にご説明した通り『手紙や写真』などスキャンしてデータ化できるモノはデータとして保存して、現品は捨てることがおすすめです。

ステップ④:掃除をする

ここまでくればパッと見のお部屋は大きく変化しているので、拭き掃除や掃除機をかけて掃除をしましょう。

また新たに『収納家具』を買い足したりしてより綺麗に整理整頓するのもおすすめ。

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初めに設定した理想の部屋に合うインテリア雑貨などを買い足すのもいいですね!

ステップ⑤:片付いた部屋を目に焼き付ける

最後は『最高の状態』の片付いた部屋を目に焼き付けましょう。

今後定期的に掃除をする際は『目に焼けつけた』部屋の状態に戻すだけです。

部屋が綺麗な人の共通点の1つに『部屋のゴール』を知っているという特徴があります。

片付けは短期間で終わらせてゴールを知ることで部屋がまた汚くなる『リバウンド』を防ぐことができます。

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特に頑張らなくても定期的に掃除をしていたら、リバウンドする事はないので安心してください。

断捨離についてよくある質問

どこから片付け始めればいいですか?

基本的にまずは『ノータイム』で捨てることができるゴミを完全に捨てることから始めてください。

その後は記事の通り『服から』捨てていきましょう。

服から捨てる理由は?

服は捨てることができる要因が比較的多いもだからです。

  • 傷んでいたり
  • 流行遅れになっていたり
  • 体型が変わっていたり など

大前提として『消耗品』で、寿命があるから比較的捨てやすいからです。

1日1捨てではダメですか?

個人的にはあまりおすすめしません。

効果があるのは『もう既にある程度物が少ない状態の人だけ』です。

もちろんやらないより、やる方がいいのですが、

劇的な変化を望むのなら『短期間でガッツリ取り組むこと』をおすすめします。

どれを残して、どれを捨てればいいかわかりません。

基本的には『迷った物』は捨ててOKです。(限定品など2度手に入らないものは考えましょう。)

そもそも大事なものは捨てようか迷いません。

スマホや今使っている財布などは捨てようか?そもそも迷わないでしょう。

なので迷ったら捨てましょう。

本記事のまとめ

お疲れ様です。

以上が『ミニマリストが教える「モノを捨てる順番」と「捨てるコツ」』でした。

最後に本記事の内容をまとめていきます。

本記事のまとめ

モノを捨てる順番

  1. 片付けを始める前に必要な事
  2. 捨てる基準を明確にする
  3. モノを捨てる
    • 服を捨てる
    • 書類を捨てる
    • 本を捨てる
    • 小物類を捨てる
    • 思い出品を捨てる
  4. 部屋を掃除&整理する
  5. 片付いた部屋を目に焼き付ける

片付けの際に出た『本やゲームやCDやDVD』などは宅配買取サービスを利用して、売る事で罪悪感を紛らわせる事ができます。

数ある宅配買取りサービスの中でも筆者は『Amazonリコマース』をよく活用しています。

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下記記事で『Amazonリコマースの使い方』や『筆者の過去の買取実績』などを紹介しています。

ぜひ下記レビュー記事も合わせてご覧ください。

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