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ミニマリストが使う財布はコレ|Bellroy(ベルロイ)NoteSleeveをレビュー

Bellroy(ベルロイ)NoteSleeve
総合評価
( 5 )
メリット
  • お札を折らずに収納できる
  • 必要最低限のカードが収納でき、よく使う3枚は取り出しやすく、使用頻度の低いカードもたくさん収納できる事
  • 小銭入れの機能がついていない、【お札とカード】しか入らない財布である事
  • 薄く、軽く、小さいデザインである事
  • 保証が3年付いていた。
  • abrAsusの小さい小銭入れとのシナジーが高い
Reo

どうも、れお(@reolog_life)です。夫婦2人暮らしのインテリア好きミニマリストです。

本日のテーマは・・・『ミニマリストがBellroy(ベルロイ)NoteSleeveをレビュー』です!

悩める人

Bellroy(ベルロイ)の財布 Note Sleeve(ノートスリーブ)のレビューが気になります!

持ち物が少ないミニマリストだからこそ、所有するものはこだわりたい!

シンプルでミニマル、それでいてあまり被らないお財布をお探しではないでしょうか?

今回はそんな方におすすめの財布、『Bellroy Note Sleeve』をレビューしていきます。

1分で分かる本記事の内容
  • Note Sleeveを選んだ理由
    • お札を折らずに収納できる
    • 必要最低限のカードが収納でき、よく使う3枚は取り出しやすく、使用頻度の低いカードもたくさん収納できる事
    • 小銭入れの機能がついていない、【お札とカード】しか入らない財布である事
    • 薄く、軽く、小さいデザインである事
    • 保証が3年付いていた
    • abrAsusの小さい小銭入れとのシナジーが高い

キャッシュレス時代に最適な最低限のお札とカードを持ち運べる薄い財布。ミニマリストだけでなくお財布はなるべく小さい方がいい!という方にはかなりおすすめのお財布です。

  • この財布がおすすめな人
    • 小銭入れとメイン財布を分けている方
    • もう既にabeAsusの小さい小銭入れを持っている方
    • お札を折りたくない方
    • ミニマリストの方
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Reo
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  1. 30歳ミニマリスト夫婦2人暮らし
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ミニマリストがBellroy(ベルロイ)NoteSleeveをレビュー

先に結論からお伝えすると、この財布はめちゃくちゃ良いです。

ほとんどの決済がiPhoneなどのスマホで行える時代になり、財布自体を取り出す事が減りましたが、「まだまだ財布無し」というわけにはいきません。

そんな不完全なキャッシュレス時代には現状最適の財布だと考えています。

Reo

免許証とクレカ2枚+お札が入り、財布自体がめちゃくちゃ小さいので、サコッシュなどの小さいカバンでも余裕をもって収納できるのがお気に入りポイント。

開封レビュースタート!

「え?中身入ってる?」と驚くくらい小さくて、可愛い封筒に入って届きます。

本当に薄くて小さいですね。

Note Sleeveの重さや大きさサイズは102mm×90mm重さは65g。

Reo

薄さも1センチぐらいで、皮が馴染めばもっと薄くなっていきそうですね。

収納やポケットを紹介

それでは1つずつ、NoteSleeveの収納力を確認していきます。

収納やポケットについて
  • メインカードポケットは3箇所
  • カードを重ねて入れる事ができる、プル式のカードポケットが1箇所
  • 余裕で入るお札入れ
  • ミニ小銭入れ
  • お札入れの中にカードポケットが1つ

まずはメインカードポケットから!

よく取り出すクレジットカードやポイントカードなど、厳選した3枚のカードを取り出しやすいメインポケットに入れるのがおすすめ。

筆者の使い方はこんな感じ!

  • 免許証
  • 事業用のクレジットカード
  • 生活用のクレジットカード
Reo

上記3つよく使うカードなので、すぐにアクセスできる位置に収納しています。

実際の使用例は下記記事をご覧ください!

サブのカードポケットもある!

Amazonの販売ページから引用

続いてはサブのカードポケット。

使用頻度がそこまで高くないカードを入れる、引きだし式のカードポケットがあります。

  • 数枚のキャッシュカード
  • 病院の診察券
Reo

使用頻度は低いけど、常に持っておきたいカードを入れています。

お札の枚数は・・・頑張って入れてみましたが、12枚ぐらいが限度です

折り畳み財布なのでお札に湾曲した癖はついてしまうものの、お札に折り目がつかない事がお気に入りポイントです。

ここにもサブのポケットが!

続いては、お札入れの中の内ポケットです。

ここのポケットはわかりにくい場所にありますので、念のため隠しておきたいカードなどがある方は、便利なポケットではないでしょうか?

Reo

個人情報がたくさん書かれた様なカードがある場合は、このポケットに入れるのがおすすめ。筆者は保険証を入れています。

こんなところに隠しポケットが!

使うかはわからないけど、ここにも隠しポケットがあります。

公式では・・・一応ここがコインポケットのようです

薄いし、マチがないので小銭入れとしての使い道は現実的ではありません。

Reo

筆者は小銭入れを別に持つ派なので、そもそも小銭入れが無い財布を探していてNoteSleeveにたどり着きました。

愛用している小銭入れは『abrAsus 小さい小銭入れ』です。

小銭を並べて収納したり、最大2本の鍵を収納できるユニークなガジェットです。

ミニマリストに人気の高い他の財布との比較

筆者がBellroy NoteSleeveに乗り換える際に重視したポイントは下記の通りです。

  1. 小さなバッグでも入るサイズの財布がいい
  2. キャッシュレス人間なので、財布は小さくていい
  3. 財布と小銭入れを分けているので、小銭入れの無い財布がいい
  4. 数枚のカードとお札が入る小さく薄い財布が欲しい

要は・・・「小銭入れと長財布を分けているのに、長財布に小銭入れの機能があるのは余分!」と判断しました。

Reo

それぞれに最低限の役割を持たせて、ミニマル化したかったわけです!

上記を踏まえていくつか候補に上がった財布があります。

なぜ最終的に『NoteSleeve』になったのか、他の財布を選ばなかった理由も併せてご紹介します。

他はどの財布と迷ったのか?また選ばなかった理由は?

財布を買い替えるにあたって、ミニマリストに人気の高い下記3つの財布で迷いました。

  1. abrAsusの薄い財布
  2. abrAsusの小さい財布
  3. dripのPRESSo
Reo

ミニマリストであれば一度は見かけた事があるのではないでしょうか?

人気の財布①:abrAsusの薄い財布

amazonより引用

1つ目は、abrAsusの薄い財布です。

「ミニマリストのド定番」な財布で、シンプルと必要最低限を極めた圧倒的な薄さが魅力的です。

Reo

ミニマリストの財布といえば『abrAsusの薄い財布』というぐらいメジャーな財布ですね。

ポケットやカバンどんなところにもシュッと収納できる魅力があります。

『abrAsus 薄い財布』を選ばなかった理由は下記の通り。

  • ド定番すぎるので少し違うモノを選びたかった
    ⇨人気が高い定番商品なので被る可能性が高い
  • カードを重ねて収納するので、選ぶカードにアクセスしずらい
    ⇨使うカードは主に2枚、だけど重ねて収納するので利便性が悪そうと感じた
  • 小銭入れの機能がついていた
    ⇨abrAsusの小さい小銭入れを使っているので、小銭入れの機能はない方がいい

人気の財布②:abrAsusの小さい財布

amazonより引用

2つ目は、abrAsusの小さい財布です。

これも『薄い財布』についでミニマリストから高い支持がある財布です。

薄さではなく小ささでいえば、今回記事内で登場した財布の中で1番小さい財布です。

逆に3つ折りな分『厚みは最も厚い』です。

『abrAsus 小さい財布』を選ばなかった理由は下記の通り。

  • 3つ折り財布のため、お札に強めの折り癖がつくのが気になる
    ⇨お札はなるべく折りたくない派なので、3つ折りの財布は無しでした
  • カードを重ねて収納するので、選ぶカードにアクセスしずらい
    ⇨こちらの財布もカードのアクセスがしにくい
  • 小銭入れの機能がついていた
    ⇨小銭入れは別に持っているので、小銭入れの機能はない方がいい

人気の財布③:dripのPRESSo

amazonより引用

3つ目は革の経年変化を楽しめる財布として、ミニマリストの中でもかなり人気の高いdripの小さい財布。

こちらの財布も必要最低限まで機能を削ぎ落とした財布です。

Reo

正直、本記事に登場した財布の中で最もデザインは好みでした。

『drip PRESSo』を選ばなかった理由は下記の通り。

  • お札を完全に折らないと収納できないのが気になる
    ⇨お札をできれば折りたく無い
  • 「コードバン(馬のお尻の皮)」を使ったデザインのものが売り切れていた
    ⇨経年変化を更に楽しみたいと思っていたが、当時コードバンモデルが人気で売り切れていた
  • 小銭入れの機能が付いていた
    ⇨小銭入れを別に持つので、小銭入れ部分の機構はないほうがいい

Bellroy Note Sleeveと他3つの財布のスペック比較

重さやサイズ感、値段などの比較を下記表にまとめてみました。

名称厚みサイズ感(縦✖️横)重さ
Bellroy Note Sleeve
20mm103mm✖️85mm65g
abrAsus 薄い財布13mm98mm✖️95mm50g
abrAsus 小さい財布13mm60mm✖️90mm32g
drip PRESSo7mm60mm✖️90mm40g
参照:amazon (2021年10月時点の情報)

サイズ感・重さを比較してみると、小さい財布やPRESSoなどに軍配が上がりますね。

Reo

もちろん小さいに越したことはないのですが、総合点で判断をして『Bellroy NoteSleeve』を選びました。

じゃ何故BellroyのNote Sleeveなのか?

改めて筆者が『Bellroy NoteSleeve』に乗り換える際に重視したポイントをご紹介します。

重視したポイント
  1. 小さなバッグでも入るサイズの財布がいい
  2. キャッシュレス人間なので、財布は小さくていい
  3. 財布と小銭入れを分けているので、小銭入れの無い財布がいい
  4. 数枚のカードとお札が入る小さく薄い財布が欲しい

他候補の財布も上記の条件を満たしていましたが、それでも『NoteSleeve』を選んだ理由は下記の通りです。

  • お札を折らずに収納できる
  • 必要最低限のカードが収納でき、よく使う3枚は取り出しやすく、使用頻度の低いカードもたくさん収納できる事
  • 小銭入れの機能がついていない、【お札とカード】しか入らない財布である事
  • 薄く、軽く、小さいデザインである事
  • 保証が3年付いていた。
  • abrAsusの小さい小銭入れとのシナジーが高い

小銭入れの役割は、小銭を入れ、鍵も収納できる事。Bellroyの財布の役割はもしもの時のお札とカードを入れる事。

小銭入れ、キーケース、お札入れ、カード入れ、全ての機能が見事に重複せずに分散できているんですよね。

Reo

以上が『Bellroy Note Sleeve』を選んだ理由になります。

『Bellroy Note Sleeve』についてよくある質問

小銭入れはついていますか?

公式の説明ではついていますが、実用的ではありません。

複数枚のカードとお札だけでの運用がベストです。小銭入れを別に持つ派の人にはおすすめです。

お札は何枚くらい入りますか?

今までの経験では『15~20枚』程度が現実的です。

それ以上は薄いというNoteSleeve魅力が消えてしまうので、あくまでキャッシュレス向きの財布として現金をあまり使わない方の使用がおすすめです。

使用例はどんな感じでしょうか?

下記記事にてミニマリストの財布の中身を紹介しています。ぜひご覧ください。

本記事のまとめ

お疲れ様です。

以上が『ミニマリストがBellroy(ベルロイ)NoteSleeveをレビュー』でした。

最後に本記事の内容をまとめていきます。

本記事のまとめ
  • Note Sleeveを選んだ理由
    • お札を折らずに収納できる
    • 必要最低限のカードが収納でき、よく使う3枚は取り出しやすく、使用頻度の低いカードもたくさん収納できる事
    • 小銭入れの機能がついていない、【お札とカード】しか入らない財布である事
    • 薄く、軽く、小さいデザインである事
    • 保証が3年付いていた。
    • abrAsusの小さい小銭入れとのシナジーが高い

キャッシュレス時代に最適な最低限のお札とカードを持ち運べる薄い財布。ミニマリストだけでなくお財布はなるべく小さい方がいい!という方にはかなりおすすめのお財布です。

  • この財布がおすすめな人
    • 小銭入れとメイン財布を分けている方
    • もう既にabeAsusの小さい小銭入れを持っている方
    • お札を折りたくない方
    • ミニマリストの方

Bellroy Note Sleeveを使って約3年が経過しました。

だんだん革の経年変化もでてきて、見た目の変化も楽しんでいます。

やはり機能的にも不完全なキャッシュレス時代(現金0というわけにはいかない)において、最も合理的な財布だといまだに感じております。

Reo

記事内で何度も登場した『abrAsus 小さい小銭入れ』は下記記事でレビューしています。ぜひチェックしてみてください。

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