どうも、れお(@reolog_life)です。夫婦2人暮らしのインテリア好きミニマリストです。
本日のテーマは・・・『-5.6kg達成!1年間朝食を『プロテインだけ』生活を続けた結果』です。
朝食をプロテインだけにするメリットはありますか?
結論から言えば、この生活を続けて『約-5.6kg』を達成する事ができました。
体重推移はこちら
ただ正直にいうと『朝食をプロテインに置き換えただけ』で達成できたとは思いません。
健康的な習慣や食事メニュー、楽しめる程度の運動と組み合わせた事による結果です。
この記事は下記の3テーマを解説していきます。
- 朝食をプロテインだけ生活を1年間続けた感じたメリット・デメリット
- プロテイン生活以外の『-5.6kg』を達成した3つの要因
- 1年間のダイエット生活を終えてみて感じた事
無理なく健康的にダイエットをしたい!と考える方の参考になれば幸いです。
Reo
Minimalist / Blogger / Photographer
- 30歳ミニマリスト夫婦2人暮らし
- サーフィンとカメラと旅と
インテリアとアウトドアが趣味
朝食をプロテインだけ生活を1年間続けて感じたメリット・デメリット
プロテイン生活を1年間続けてみて感じたメリット・デメリットは下記の通りです。
筆者が飲んでいたプロテインはこれ
- 1g当たりの値段がとにかく安い
- 必須アミノ酸(食事で摂る必要がある栄養素)スコアが高い
- 溶けやすい
- 味が美味しい→ココア味がおすすめ
最近ではプロテインの価格が高騰していて、お財布のダメージも大きくなっています。
数あるプロテインの中でもGronGのプロテインはかなり安く、味・溶けやすさ・栄養バランスも非常によかったのが選んだ理由です。
初心者はコレを買っておけば間違いないでしょう。
メリット①:朝の食事準備がほぼ無い
面倒くさがり屋な筆者にとって、一番大きなメリットです。
- 朝食の調理の手間
- 食べる時間
- 洗い物の手間
- 余分な買い出し
その浮いた貴重な朝の時間を存分に使う事ができます。
朝の5分は本当に貴重というのは共通認識ですよね。
忙しい社会人の方はぜひ取り入れてみて欲しいです。
メリット②:タンパク質を定期的に摂取できる
タンパク質って意識しないと適正量摂取するのは意外と難しいんです。
その時に助かるのがプロテインです。
グロングのプロテインなら1杯あたり『約21.7g』のタンパク質が摂る事ができます。
健康のためにも最低限の摂取目安はなるべくクリアしたいですね。
- 髪の毛の状態の悪化
- お肌の状態の悪化
- 集中力が続きにくくなる
- ストレスを感じやすくなる
参考:魚肉たんぱく研究所
メリット③:1日の摂取カロリーを落とせる
1日の摂取カロリーの目安は『年齢』や『1日の活動量』『筋肉量』などでも個人差はありますが、
一般的に・・・
- 成人男性の1日あたりの摂取カロリー目安は⇨『2,000kcal±200kcalぐらい』
- 成人女性の1日あたりの摂取カロリー目安は⇨『1,400~2,000kcalぐらい』
参考:農林水産省
そして愛用しているグロングの1食あたりのカロリーは『116kcal』です。
1日うち1食を『約100kcal』程度にする事ができるので大幅に摂取カロリーを制限になります。
ダイエットの基本は『消費カロリー>摂取カロリー』と言われています。
こうする事で徐々にダイエットの効果を実感できるようになり、激しい運動も必要はありません。
筆者も運動より食事にフォーカスして『-5.6kg』を達成しました。
ただ健康の為には適度な運動は絶対にあった方がいいので、無理のない程度に運動習慣を取り入れましょう。
デメリット①:プロテイン代が定期的にかかる
筆者は夫婦で2人暮らしをしています。
2人共毎朝プロテインを飲むと、『3kgで約100杯分=50日間』でなくなる計算です。
行くグロングが安いとは言え『約2ヶ月1度』購入は痛手です。
健康と節約を天秤に掛ければもちろん健康を取るべきですが、早く安くなって欲しいのが正直なところ。
比較的かなり安い『グロング』には本当に感謝しています。
デメリット②:慣れるまでお腹減りが辛い
次のテーマ『プロテイン生活以外の『-5.6kg』を達成した要因』でも解説しますが、筆者夫婦は基本的には『1日1.5食生活(プロテイン+1食)』をしています。
摂取カロリーを抑える+空腹のメリット(オートファジー)の一石二鳥です。
オートファジーを簡単に説明する、細胞内部の古くなった悪玉タンパク質が新しく作り替えられる体のメカニズムのことで、
約16時間の空腹状態を作る事でこのメカニズムが働くと言われています。
摂取カロリーを抑える事ができるし、オートファジーは働くしでいい事ばかりですが・・・
慣れるまでのお腹減りがただただ辛いです・・・
多少の精神力は必要ですが、このプロテイン生活で『-5.6kg』は達成できたのでおすすめします。
プロテイン生活以外の『-5.6kg』を達成した3つの要因
プロテイン生活だけで痩せればとても楽なのですが、実際はちゃんと生活を整えた事が『-5.6kg達成』の要因だったのではないかなと思います。
『習慣の力』はやっぱりすごいですね。
要因①:1日1.5食生活
0.5食はプロテイン、1食は基本的には上記のようなシンプルな和食中心メニューで食事を済ませています。
- メニューを固定して、献立を考える手間を減らしたり
- 摂取カロリーを減らしたり
- 食費節約にもなったり
ただ我慢をしてこのメニューにしているわけではなく、何か食べたいものがあれば、特に我慢する事なく『ラーメンもパスタ』全然食べます。
そしてまた和食メニューにして帳尻を合わせるイメージです。
とてもオーソドックスなメニューなので、不思議と飽きないのもメリットです。
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要因②:健康的な習慣
- 7時間以上の睡眠時間の確保
- 毎日湯船に浸かる
- 食事は和食中心 etc…
上記のような当たり前として知られる『健康的な習慣』を愚直に取り組んでみました。
特にそれ以上でも以下でもない事ですが、この”普通のこと”がなかなか難しいですよね。
取り組みやすいことからでいいので、1つずつ始めましょう。
その他、健康の為に筆者が取り入れている健康習慣は下記記事をご覧ください。
要因③:無理のない運動
運動って始める前までは嫌で嫌で仕方ない!ってことよくありますよね。
ただ不思議と『やってから後悔したこと』って1度もないんです。
“運を動かす”と書いて運動とよみます。
ストレッチでもOKです、毎日少しでもいいので、無理のない運動をしましょう。
とりあえず何もしない!というのだけは避けて1年を過ごしました。
基本的には『宅トレ』で十分だと思っています。
ヨガマットがあると、トレーニングをしていても痛くないので1つあるとおすすめ。
できれば『10mm以上の厚さ』のものを選ぶと安心。
1年間のダイエット生活を終えてみて感じた事 まとめ
最後に1年間の『プロテイン生活』を通じて感じた感想を。
ルールもかなりゆる〜くで取り組んできた割に『-5.6kg』を達成できたのは自分でも驚きでした。
それに良い意味で『やり切った!』みたいな感覚が湧かないほど、特に無理もしていないんです。
プロテインを飲まない日も全然あったのも正直に白状します・・・
ただ確信した事が一つあります。
本当の意味でダイエットを成功させるにはたぶん、『やり方』をいくら変えたところで、『在り方』を変えないとすぐにまた元に戻ります。
筆者が無理する事なく減量できたのも『やり方ではなく、在り方を変えた事』が成功の秘訣なのかなと思っています。
まぁこれからどうなるかわかりませんが、健康を大事にして過ごしていきたいと思います。