どうも、れお(@reolog_life)です。夫婦2人暮らしのインテリア好きミニマリストです。
本日のテーマは・・・『【20選】30代男性ミニマリストの『豊かに暮らすミニマル思考』』です。
ミニマリストとして豊かに暮らすにはどういうマインドが大事?
結論から言うと
ネットやSNSに転がる『一般的』とされている考えは一旦疑ってかかりましょう。
もちろんこの記事に書かれている『僕の考え方』も例外ではありません。
自分にとって『いいな!私も取り入れよう!』と思う考えだけを取り入れ、自分には合わないミニマリズムは取り込まなくてもいいと筆者は考えています。
ミニマリズムに支配されず、利用して豊かになるのが本来の目的。
30代男性ミニマリストの『豊かに暮らすためのミニマル思考20個』を紹介します。
いいな!と思った物はぜひ自分のミニマルライフにも取り入れてみてください。
Reo
Minimalist / Blogger / Photographer
- 30歳ミニマリスト夫婦2人暮らし
- サーフィンとカメラと旅と
インテリアとアウトドアが趣味
【20選】30代男性ミニマリストの『豊かに暮らすミニマル思考』
筆者の『My Minimalism』はこれ
- ミニマリズムはあくまで豊かになる方法の1つでしかない
- ミニマリズムの定義は都合よく解釈してOK
- 『一般的・平均的』を疑う
- 自分だけの『ミニマリズム』を定義し、軸にする
- 自分にとっての『豊かさ』を定義する
- 誰かに認められるミニマリストになる必要はない
- 欲しいと思う物はすぐに手に入れよう
- 物の量より、幸せ豊かさを最優先させる
- 手段の目的化に気をつける
- 極論、”物が多いミニマリスト”も居ておかしくない
- 健康→繋がり→お金の順番に大切
- いつミニマリストをやめてもかまわない
- ミニマリズムは”ほどほど”でいい
- 1人では生きていない事を忘れない
- 物より経験
- 直感を何より大事にする
- 嫌な事をやらない努力は惜しまない
- 余裕は常に持つ
- 完璧を追い求めない
- 幸せになる事を追求し続ける
上記が『筆者がミニマリストとして豊かに暮らすための考え方』です。
良い!と思った事だけぜひ取り入れてみてください。
1つずつ解説します。
ミニマリズムはあくまで豊かになる方法の1つでしかない
『ミニマリズム』を生活に取り入れる『ミニマリスト』という生き方は、数ある幸せになる方法の1つでしかないと言う事を忘れてはいけません。
上記の記事でも解説していますが、本来、豊かになる為に始めたミニマリストという生き方に逆に縛られて辛くなった。という方も一定数いらっしゃいます。
ミニマリズムに支配されず、利用してやる!ぐらいの距離感で上手に付き合うのがおすすめです。
ミニマリズムの定義は都合よく解釈してOK
しかし、ミニマリズムに対する考え方も最近では多様化しています。
個人的には良い流れなのではないかと思っています。
十人十色様々なライフスタイルがあるので、『ミニマリストはこうあるべきだ!』『それはミニマリズムじゃない!』というのはナンセンスです。
自分が幸せになる為に、ミニマリズムの定義は都合よく解釈して良いと思っています。
『一般的・平均的』を疑う
ミニマリストを語る上で、絶対に1度は目にするのが、他のミニマリストさんの『ミニマリズム(考え方)の押し付け』です。
ミニマリストとは一般的に〜、平均的に〜、これらの言葉ちゃんと疑いましょう。
『よそはよそ、うちはうち』です。
自分だけの『ミニマリズム』を定義し、軸にする
とは言えミニマリスト初心者のうちは、色んなミニマリストさんの発信を参考にするのも良いでしょう。
僕も『しぶさん』や『佐々木さん』の本はちゃんと読んでいます。
色んな考えを吸収した後、自分だけのミニマリズムを定義し、それを軸に生きることが大事です。
そして、他のミニマリストさんの考え方も尊重しながらミニマリスト界隈が盛り上がればいいなと思っています。
自分にとっての『豊かさ』を定義する
あなたにとって『豊かさ』とは何でしょうか?
いきなり聞かれると、直ぐに答えられないという人もいるかもしれません。
ただ、豊かさの定義は早く目に定義しておくのがおすすめ。
それが自分の目標や行動指針になるからです。
フリーランスとして生きるのも、仕事はしたい時にする、遊びたい時に遊ぶ、寝たい時に寝る。こんなマイペースを叶える為です。
その豊かさを叶える為に、無駄を省き常に余裕と余白を持つ『ミニマリスト』という生き方が筆者には刺さりました。
誰かに認められるミニマリストになる必要はない
ミニマリストって自分がそう自覚した時点でミニマリストだと思うんです。
特別何か試験があるわけでもないし、誰かに認められる必要もないんです。
要はここからミニマリストです!というボーダーラインもないという事。
もし『それはミニマリストじゃない』という人がいても、それはスルーでOK。
一番大事なのはミニマリストとしてあなたが豊かになれたという事実です。
欲しいと思う物はすぐに手に入れよう
正直悩んだところで、欲しい物は欲しいのでいずれ買うんです。
それなら早く購入して、幸せな気分を味わえた方がいいと思いませんか?
唯一大事なのは『欲しい物に優先順位・ランキング』をする事です。
なんでもかんでも購入していたらお財布が持ちません。
今僕・私は何が一番欲しい?どれが一番豊かになれる?
をしっかりと考えた上で『1位』になったアイテムなら直ぐに購入した方が絶対に幸せになれます。
物の量より、幸せ豊かさを最優先させる
ミニマリストあるあるかもしれませんが『物を増やす事に後ろめたさを感じる』というものがあります。
僕も気持ちはとてもわかります。
だけどそれでも物を増やす選択をするときは、
『幸せになる未来』−『物が増える後ろめたさ』=の計算をしてそれでも豊かになる!
という結果になれば、物を増やすを選びます。
ミニマリズムは幸せになる物であって、物を減らすための考え方ではないという事を忘れないようにしましょう。
手段の目的化に気をつける
少ないモノだけで暮らすミニマルライフを送っていると、
もっと捨てる物はないか?もっと物を減らせないか?
と物の量を減らす事に執着してしまう時期が1度は訪れます。
だけど
物を捨て、身軽になった事で豊かになることが本来の目的です。
物を減らす事はあくまで手段。
捨てることが目的になっているミニマリストさんは『裸一貫』になるまできっと満足できないでしょう。
何事にも言えることですが『手段の目的化』には注意してくださいね。
極論、”物が多いミニマリスト”も居ておかしくない
必要最低限・最小限で暮らす人のことをミニマリストと呼びますが、『最低限・最小限』は人によって異なります。
- 目が悪い人にはコンタクトレンズやメガネは必須だけど、
- 目が良い人は必要がない。
必要最低限・最小限を徹底しているのなら、極論”物が多いミニマリスト”も居ておかしくありません。
1人暮らしとファミリーでは物の量は当たり前に変わります。
物が多くても自分のミニマリズムを貫いているのであれば、それはミニマリストと言ってもいいんです。
健康→繋がり→お金の順番に大切
この本の影響を受けています。
- 何事もまずは健康で、初めてスタートラインに立てる
- その次に『家族・パートナー・友人』との繋がり
- それがあって初めて『お金』の価値を最大化できる
健康が何故何より大事か?というと
- 恋人や家族がいても病気なら辛い
- お金があっても1人なら孤独
- 配偶者・お金があっても不健康なら・・・
全ての事は『健康』の上に成り立ちます。
この考えはミニマルライフを送る上でとても重要な考えにしています。
いつミニマリストをやめてもかまわない
見出し通りミニマリストはいつ卒業してもいいですし、それを誰かに咎められることもありません。
僕だっていつかはミニマリストじゃなくなる日がくるかもしれません。
転職や結婚、出産など環境や状況が変わることで、ミニマリストでいることが重荷になるのであれば、一度卒業してもいいかもしれません。
もし、必要ならまたミニマリストになればいいんです。
何度も言っていますが『ミニマリズムに支配されず、利用するぐらい』がちょうどいいんです。
ミニマリズムは”ほどほど”でいい
ミニマリズムを追求する事を『娯楽的に楽観的に楽しむ分』には良いと思いますが、ストイックに追求し続けると『悲惨な末路』が訪れることもあります。
何事も『やりすぎは禁物』と言われますが、ミニマリズムも例外ではありません。
常に自分を俯瞰(ふかん)している状態が大事です。
熱心ではありますが、一部ミニマリストにのめり込んで宗教的に見られることもあるので注意です。
1人では生きていない事を忘れない
個人的な考えなので、合わない人はスルーしてください。
僕は『人間関係の断捨離は推奨しない派』です。
嫌な人も苦手な人も『自分を成長させる材料』としてみれば、糧にする事もできます。
もちろん無理にとは言わないですし、推奨しないだけで否定は全くしません。
キレイごとに聞こえるかもですが、
僕は『僕が誰かの事を嫌い事が嫌い』です。何故ならその人の良い部分を見つける事ができなかったという事だから。
どんなに嫌いな人でも、自分にとって何か意味がある、つまり『1人では生きていない』という事だと思っています。
ミニマリストになってもそれは忘れないで欲しいなというのが筆者の考えです。
物より経験
ほとんどの物には寿命がありますが、経験には寿命がありません。
忘れていたとしても、何かをきっかけに思い出す事ができます。
そしていつでも・どこにでも持ち運ぶ事ができます。
ミニマリストには特に親和性の高い内容かもしれません。
ぜひお金を使う際は『物より経験』を意識してみてください。
直感を何より大事にする
何かに何時間も迷ってしまうことってありますよね。
だけど『直感ではもう決めていたりしませんか?』
直感って
もし30年生きている人なら、30年間の経験から導き出される感覚です。
そう考えれば、ほんの数時間迷ってだした答えより直感を信じた方が良いと思いませんか?
なんか良い!やなんか嫌・・・って大抵正解だったりしませんか?
毎日は選択の連続です、ぜひ直感を信じてみてください。
嫌な事をやらない努力は惜しまない
人生って有限なので嫌なことをやっている時間って無いと思うんです。
ただ何でもかんでもほっぽり出す事を許されるのは子供間だけです。
大人になってからは
嫌なことのやらない為に『必要な嫌なこと』をやる努力は惜しまない事が大事です。
好きな事はより、嫌なことって直ぐに思いつく事ができるはずです。
マイペースに自由に生きる為に努力しましょう!
余裕は常に持つ
『余裕を常に持つこと』の重要性は正直大人なら誰でもわかっているのに『余裕がない人』って大勢いませんか?
理由はシンプルで、
能動的に余裕を持とうとしていないからです。
余裕って生まれるものじゃなくて、生み出す物だと筆者は考えています。
例えば
- 無理をしない
- 予定を詰め込まない
- 物を持ちすぎない etc…
余裕があると、気づきが増えたり、優しくなれたり、ミスを許せたり。
かっこいい大人はみんな余裕がありますよね。
完璧を追い求めない
大事なのは『完璧は実現不可能』という事をちゃんと理解するということ。
完璧と思われる一流の職人でも『自分はまだまだです。』と答えるのは、もちろん『謙遜』意味もあるかもですが、ゴールがないことをちゃんと知っているからそう答えるのかなと思っています。
完璧だと思えているうちは完璧じゃないないんです。
それを知ればいくらか生きることが楽になります。
はじめから諦めろとって言っているわけではなく、気楽に行こうぜ!というのが伝われば幸いです。
幸せになる事を追求し続ける
人間の唯一の永遠の課題ですね。
これは死ぬまで続けなければいけない事だと思っています。
その為に僕は数年前ミニマリストという生き方を選択しました。
- ミニマリストに興味がある人
- ミニマリスト初心者の人
ぜひ本格的にミニマリストになってみてください。
その為に役立つ事をまとめた下記記事がおすすめです。
本記事のまとめ
お疲れ様です。
以上が『30代男性ミニマリストの『20選:豊かに暮らすミニマル思考』』でした。
最後に本記事の内容をまとめていきます。
- ミニマリズムはあくまで豊かになる方法の1つでしかない
- ミニマリズムの定義は都合よく解釈してOK
- 『一般的・平均的』を疑う
- 自分だけの『ミニマリズム』を定義し、軸にする
- 自分にとっての『豊かさ』を定義する
- 誰かに認められるミニマリストになる必要はない
- 欲しいと思う物はすぐに手に入れよう
- 物の量より、幸せ豊かさを最優先させる
- 手段の目的化に気をつける
- 極論、”物が多いミニマリスト”も居ておかしくない
- 健康→繋がり→お金の順番に大切
- いつミニマリストをやめてもかまわない
- ミニマリズムは”ほどほど”でいい
- 1人では生きていない事を忘れない
- 物より経験
- 直感を何より大事にする
- 嫌な事をやらない努力は惜しまない
- 余裕は常に持つ
- 完璧を追い求めない
- 幸せになる事を追求し続ける