どうも、れお(@reolog_life)です。夫婦2人暮らしのインテリア好きミニマリストです。
本日のテーマは・・・『30代ミニマリスト夫婦のクローゼット|スッキリ収納術を解説!』です。
ミニマリスト夫婦のクローゼットってどんな感じ?
1人暮らしだと収納も自由、物も自分のだけなので整理しやすいですが、2人以上で暮らした途端『物は増えるけど、管理は2人でしなければいけない難しさ』がでてきます。
パートナーと同棲を始めた瞬間何故か整理整頓が思うようにできなくなったという方も多いのではないでしょうか?
大事なのは『実用性と見た目のバランス』です。
見た目ばかり気にすると不便だし、実用性ばかり気にすると生活感が溢れすぎて美しくありません。
両者のバランスを上手に取る事で2人以上の暮らしになってもクローゼットをスッキリ保つ事ができます。
本記事では
- 30代ミニマリスト夫婦のクローゼットツアー
- 実用性も高いスッキリ収納術を解説
- 美しい見た目を維持する為に愛用している収納グッズ紹介
上記の内容を紹介します。
Reo
Minimalist / Blogger / Photographer
- 30歳ミニマリスト夫婦2人暮らし
- サーフィンとカメラと旅と
インテリアとアウトドアが趣味
30代ミニマリスト夫婦のクローゼットツアー
早速ですが我が家のクローゼットを紹介していきますね。
見た目と実用性のバランスをとった結果こうなりました。
見た目だけを追いかけても良いんですが『あくまでクローゼットは収納場所』なのでどちらかと言えば実用性の方が大事だったりします。
クローゼットの広さはこんな感じ。
173cmの成人男性が手を広げても十分余裕がある広さでかなりゆとりがあります。
秘密基地感があって結構おうちの中でも結構好きな場所だったりします。笑
まずはメイン収納部分(下段)から
メインの収納部分はその名の通り『夫婦それぞれのワードローブ』を収納しています。
収納時のポイント
- ハンギングできるものは全て掛けて収納する
- ハンガーの形・色はなるべく統一(9割が目安)
- 左から右にかけて段々短くなるように収納
- インナーや下着類などの肌着はソフトBOXに収納
- スーツケースはブラックボックスとして活用
- 頻度は少ないけど確実に使うものはコンテナBOXに収納
次のトピック『クローゼットの中をスッキリさせるコツ』で詳しく解説しますね。
筆者の『ミニマリスト服(ワードローブ)』まとめは下記記事で紹介しています。
メイン収納部分(上段)
メイン収納部分の上段は現状活用方法を迷いながらも、今後物が増えても大丈夫なように余白を残しています。
高さも奥行きもあるので、脚立がないと取り出しにくいので『来客用布団』や『将来的に子供ができた時の収納』として活用するのがいいかなって思っています。
現在は見ての通り『PS5』や『季節家電』『フォームローラー』などをちょこんと収納しています。
続いてはサイドの収納部分(上段)
上段部分には『無印良品のソフトボックスL(蓋付き)』を2つ並べて置いて、ホコリが気になる『リネン類』や『予備のタオル類』などを収納しています。
続いてはサイドの収納部分(中段)
中段部分には『無印良品 ポリプロピレンスタンドファイルボックス(ワイドタイプ)』を4つ並べて置いています。
中には『書類』や『自立できない帽子類』『メルカリ用の梱包材』などを収納しています。
ごちゃつきがちな物をスッキリ収納してくれるのがかなり魅力です。
続いてはサイドの収納部分(下段)
最後下段には季節ものの衣類を『IKEAの洋服カバー』を掛けて収納しています。
洋服をそのまま掛けておくとどうしても『視覚的なノイズ』も強くなるので、洋服カバーを使ってノイズを抑えると共に洋服保護にもなるので一石二鳥。
僕が購入した時は『ドット柄』しかありませんでしたが、今は廃盤になっています。
現在IKEAで発売されているのはコレ
『無地の洋服カバー』で1枚99円なのでかなりおすすめです。
今度IKEAに行った時にでも買い換えようかな〜と企んでいます。
実はもう1つ玄関横に収納があって・・・
え?バッグ類はどこに収納しているの?
と疑問に思われた方もいるかもしれません。
実は我が家には玄関扉横にもう1つ収納部分がありまして、そちらに収納しています。
ハンガーにベルト無部分を引っ掛けて吊るして収納しています。
将来はベビーカーなどを収納する場所として活用できそうですね。
以上が我が家のクローゼットツアーでした。
その他総合的なルームツアーは下記記事をご覧ください。
続いては『クローゼットの中をスッキリさせるコツ』について解説していきます。
クローゼットの中をスッキリさせるコツ
筆者夫婦のクローゼットは『実用性×見た目の良さ』のバランスを大事に整理整頓をしています。
その際に気を付けている『クローゼットの中をスッキリさせるコツ』は下記の通り。
クローゼットの中をスッキリさせるコツ
- ハンガー掛けできる物はハンガー掛けで収納
- ごちゃつきがちな物はノイズを減らして収納
- あくまで収納スペースなのでこだわりすぎない
- スーツケースはブラックボックスとして活用
- 洋服の母数を減らす
ハンガー掛けできる物はハンガー掛けで収納
ハンギングするメリットは『収納・取り出しが楽』『折りシワがつかない』などが挙げられます。
また毎日服を目視しておく事で『こんなの持っていたっけ?』を防ぐ事ができます。
何より綺麗に並べる事で見た目も美しいですよね。
愛用ハンガーはコレ
どちらのハンガーも滑らないシリーズを使っていて、他社製品同士ではあるものの見た目は統一できるのでおすすめです。
ごちゃつきがちな物はノイズを減らして収納
少し収納している物が飛び出ていますが、スタンドファイルボックスなどを使って『隠す収納』はどんどん取り入れていきましょう。
生活感が出る原因のほとんどは『視覚的なノイズが強い事』にあります。
ごちゃごちゃさせないだけで、綺麗に収納されているように見えます。
あくまで収納スペースなのでこだわりすぎない
もちろん美しいクローゼットは憧れますが、こだわり過ぎない事も大事だったりします。
こだわりすぎないぐらいが『見た目と実用性のバランスが取れる』要因になるので気張らず整理整頓を楽しみましょう。
スーツケースはブラックボックスとして活用
スーツケースを空のまま保管している方が多いですが結構もったいなかったりします。
大きさにもよりますがスーツケースは『そこそこの物を収納できる』のでブラックBOXとして活用するのがおすすめです。
使用頻度のかなり低いアイテム類を収納するのがおすすめです。
例えば
- トラベルグッズ
- 季節イベント類のアイテム
- 冠婚葬祭関連のバッグやアイテムなど
上記のような『確実に使うけど使用頻度が極端に低い物』を収納するがおすすめです。
洋服の母数を減らす
結局これが最強の方法です。
どれだけ『整頓(綺麗に片付ける)』を頑張っても『整理(必要な物と不要な物を分ける)』が出来ていなければ残念ながらクローゼットはスッキリしません。
整理整頓には順番があります
- まずは『整理から』→必要なものと不要な物を分けて、不要なものは断捨離する
- 次に『整頓』→残った必要なものを使いやすい様に綺麗に片付ける
ドキッとした人はぜひ断捨離から始めてみてください、すぐに効果が出るはずです。
本記事のまとめ
お疲れ様です。
以上が『30代ミニマリスト夫婦のクローゼット|スッキリ収納術を解説!』でした。
最後に本記事の内容をまとめていきます。
クローゼットの中をスッキリさせるコツ
- ハンガー掛けできる物はハンガー掛けで収納
- ごちゃつきがちな物はノイズを減らして収納
- あくまで収納スペースなのでこだわりすぎない
- スーツケースはブラックボックスとして活用
- 洋服の母数を減らす