どうも、れお(@reolog_life)です。夫婦2人暮らしのインテリア好きミニマリストです。
本日のテーマは・・・『マイボトルに最適なKINTO(キントー)トラベルタンブラーをレビュー』です。
保冷・保温タンブラーって色々あるけど、結局どれがいいの?
エコ・サステナブルなモノが環境にも経済的にもいいので『マイボトル』を持とう!
と思ったものの、結局あんまり使っていない・・・という方は結構多いのでは無いでしょうか?
筆者自身いくつか、マイボトルを試しましたがどれも長続きしませんでした。
しかし少し前にやっと『相棒』を見つけ、愛用して半年以上が経ったので、『KINTO(キントー)トラベルタンブラー』の魅力を紹介します。
Reo
Minimalist / Blogger / Photographer
- 30歳ミニマリスト夫婦2人暮らし
- サーフィンとカメラと旅と
インテリアとアウトドアが趣味
KINTO(キントー)って?
KINTO(キントー)は1972年に設立された、滋賀県彦根市に本社を置く生活用品や家具の輸入・販売をしている会社です。
食器やマグカップ、コーヒーにまつわるあれこれなどを販売していて、『シンプルな印象だけど、おしゃれなデザイン』のアイテムが多くとても人気です。
筆者自身タンブラーを買うまでは海外の会社かと思っていましたが、意外と滋賀県日本の会社だったんですね〜
KINTO トラベルタンブラー 350mlをレビュー
マイボトルをなかなか継続して愛用できなかった筆者でも、1日外出の際は必ずと言っていいほど持ち歩いている『KINTO トラベルタンブラー350ml』をレビューしていきます。
サイズやカラー、重さは下記の通り
350ml | 500ml | |
サイズ | 70π×高さ170mm | 74π×197mm |
重さ | 245g | 310g |
飲み物を入れた後の重さ | 約595g | 約810g |
カラー | 8色 | 8色 |
保温力 | 65度以上(6時間) | 69度以上(6時間) |
保冷力 | 8度以下(6時間) | 7度以下(6時間) |
500mlサイズのタンブラーの方が多少保温・保冷力に優れているものの大差はありません。
もちろん容量が違うので当たり前ですが、『サイズと重さ』はしっかりと変わります。
本体重量だけ考えればそこまで大差はありませんが、飲み物を入れると『500mlサイズは約810g』でなかなかの重さです。
実際に店頭で手に取ってみましたが、500mlはボトルだけでずっしりとした印象でした。
なので、毎日使うという方は『350ml』が圧倒的におすすめ。
真夏にスポーツや海に行く!などのアクティブなシーンの使用を想定される方のみ500mlサイズがいいかもしれません。
価格差は200円程度でほとんどないのも嬉しいところですね。
使い方やパーツについて
このタンブラーは全部で3つのパーツで分かれており、飲み物を飲む際は上部の蓋を開けて飲むイメージです。
そして飲み物を入れる際は、下部の蓋を取って注ぎます。
飲み口の分厚すぎず薄すぎずで飲みやすさも問題なしです。
筆者が愛用するのは『ブラック』で、質感はツヤ消しで少しザラザラしています。
また『漏れる』という意見もネット上では見かけますが、数ヶ月使っている筆者は『現状一度も漏れた事が無い』です。
携帯方法も基本的にバックパックのドリンクホルダーに入れ、垂直を維持しています。
バックの中で逆さまに入れて、長時間移動などに伴う揺れがある場合はどのタンブラーも漏れる恐れがあるので、気にする必要はないかと思います。
洗いやすさについて
結論から言うと、洗いやすさについては『可もなく不可もなく』って感じです。
保温力を求めると『密閉性』が必要だし、飲みやすさやこぼれ防止を考えると『それを実現する飲み口の形』が必要になります。
それらを考慮すると、まぁ洗いやすさに関しては『普通』って感じです。
蓋の上下部の隙間には『ゴムパッキン』が付いており、取り出して洗うことも可能です。
KINTO トラベルタンブラーのお気に入りポイント
最後に『KINTO トラベルタンブラー』を数ヶ月使ってみて感じたお気に入りポイントをご紹介します。
筆者は『ミニマリスト』なのでミニマリスト的視点からもこのタンブラーを評価しています。
お気に入りポイントはコレ
それでは1つずつ具体的に紹介していきます。
筆者は『ミニマリスト』なのでミニマリスト的視点でどういいのか?もお話ししていきます。
お気に入りポイント①:ロゴが小さい
ミニマリスト的視点で、最も評価できるのが『ロゴの小ささ』です。
ブランドはアイテムの『信頼性』等を担保してくれるものではありますが、主張は必要ありません。
ロゴが無い・小さいことによって他アイテムとの統一感が出るので需要なポイントです。
もちろんロゴの主張があった方が良いモノもあると思います。例えばAppleのリンゴマークが代表的でしょうか。
お気に入りポイント②:デザインが良い
無駄に曲線があったり、凹凸がなくシュッとしたシンプルなデザインがお気に入りです。
タンブラーは『温冷の飲み物を携帯』する機能がメインなので、主張は必要がありません。
そう言った意味でも『8色』のカラーバリエーションはユーザーのスタイルに合わせて選びやすいので良いですね。
筆者は『ブラック』を選びました。
手持ちのアイテムを『黒』で合わせることで、統一感がでます。
こだわりの『黒』のアイテムをまとめてこちらの記事で紹介していますので、気になる方は合わせてチェックしてみてください。
お気に入りポイント③:350mlのサイズ感がちょうど良い
先ほどもご紹介しましたが、KINTO トラベルタンブラーは『350ml or 500ml』の2サイズがあります。
普段使いには圧倒的に『350ml』が使いやすいです。
なので、現時点でアウトドアやスポーツシーンで使用する事が想定されない場合、迷ったならとりあえず『350ml』が男女共におすすめです。
手持ちのバックパックとの相性が良いサイズ感
普段筆者が愛用しているバッグ『ARC’TERYX Mantis26』にはドリンクホルダーがついています。
そこにこのタンブラーを差し込むと『500ml』の場合結構飛び出てしまいますが、
『350ml』の場合は画像の通り『8,9割』ホールドしてくれるので落下の心配などもかなり少なくなると言うことも大きなポイントでした。
もちろん『バックによる』のですが、500mlペットボトルの規格に合わせて作られているので、多くのバックにも当てはまるかと思います。
手で持った時のサイズ感
タンブラーを手で持った際のホールド感も『350ml』の大きさがちょうど良いサイズ感でした。
成人男性の筆者が『500ml』を握った感じは正直太くて大きいなでした。
そう言った意味でも『350ml』のサイズ感は男女共におすすめできるサイズです。
お気に入りポイント④:保温・保冷力に優れている。
保温・保冷能力で言えば『STANLEY(スタンレー)』のタンブラーはかなり有力です。
また『TEHRMOS(サーモス)』も候補として上がるのでは無いでしょうか?
同サイズ帯の約350mlのモデルと『KINTO トラベルタンブラー』を比較して見てると下記の表の通りになります。
STANLEY | KINTO | THERMOS | |
保冷 | 8度以下(6時間) | 8度以下(6時間) | 10度以下(6時間) |
保温 | 59度以上(6時間) | 65度以上(6時間) | 68度以上(6時間) |
『STANLEY & THEMOS』共に保温保冷に関してはメイン分野であると言う印象が強いですが、そのレベルの保温保冷力がある『KINTO』に技術力を感じますね。
上記2つと比較しても『保温保冷力』がかなり優れたタンブラーと言えるのでは無いでしょうか?
デザインに惚れて購入しましたが、性能も高くて最高です。
これだけの保冷力があれば、夏場でも冬場でもその時飲みたい温度をキープしてくれますね。
『KINTO トラベルタンブラー』についてよくある質問
- 最大の保冷・保温時間はどのくらいですか?
-
保冷は『8度以下(6時間)』、保温は『65度以上(6時間)です。』
- 洗浄はしやすいですか?
-
洗浄はしやすいとは言えますが、一般的なタンブラーと同じぐらいです。
350mlモデルの口径は6センチなので、成人男性の筆者の手では、手を入れての洗浄は厳しいです。
本記事のまとめ
お疲れ様です。
以上が『【レビュー】KINTO(キントー)トラベルタンブラーが最高なので紹介。』でした。
最後に本記事の内容をまとめていきます。
デザイン・性能・価格どれを見てもちょうど良い日常使いにちょうどいい『KINTO トラベルタンブラー』。
もしサイズに迷われているのであれば『350ml』が男女共に使いやすいのでおすすめです。
エコ・サステナブルな考えが徐々に浸透しつつある時代なので、
1つ『マイボトル』を持っておくと環境的・経済的にも良いのでおすすめです。