どうも、れお(@reolog_life)です。夫婦2人暮らしのインテリア好きミニマリストです。
本日のテーマは・・・『献立の固定化|30代ミニマリスト夫婦の食生活と食事例をご紹介』です。
毎日の献立を考えるのめんどくさいな〜
そのように考える方ってかなり多いはず、もちろんミニマリスト夫婦の僕達も同じです。
そこで昨年から始めたのが『日常の食事メニューの固定化』です。
これがメリットばかりでとても良く、実験的に始めたのに今ではそれが普通になっています。
本記事では、
- 食事メニューを固定化するメリットについて
- 実際の『ミニマリスト夫婦の筆者ら』の食事例
- どのように『食事メニューの固定化』取り入れると無理がなく続けられるのか?
について紹介していきます。
Reo
Minimalist / Blogger / Photographer
- 30歳ミニマリスト夫婦2人暮らし
- サーフィンとカメラと旅と
インテリアとアウトドアが趣味
食事メニューを固定化するメリットについて
もう記事投稿時点で『食事メニューの固定化』を取り入れて半年以上が経過しています。
その体験の中で感じた食事メニューの固定化のメリットはコレ
- 食事管理が楽
- 食費の節約になる
- 時間の節約になる
- 栄養の偏りを防ぐ
それでは1つずつ紹介していきます。
メリット①:食事管理が楽
『食事メニューの固定化』のなによりの恩恵は、食事管理が楽になる事。
- 栄養バランスを毎回考えたり
- カロリーを気にしたり
- 買い出しがすぐに終わる
- 調理時間も管理しやすい
献立が固定化されているので、『メニューを決める初回だけ』頑張ればあとは同じことの繰り返し。
料理をするたび何かを考える必要がなくなりかなり楽です。
メリット②:食費の節約になる
食事メニューが固定化されているので、
- まとめ買いができる
- 無駄な食材を買わなくて済む
- 食費のコントロールもしやすくなる
のようなメリットがあります。
月14万円で生活している筆者らにとって『食費のコントロール』は非常に大事な要素です。
毎月食費がばらついたり、エンゲル係数が高めな家庭にはとてもおすすめです。
月14万円生活をしている筆者の生活費内訳
メリット③:時間の節約になる
食事メニューの固定化は『時間の節約』にも大きな貢献をしてくれます。
- 買う物が毎回同じなので買い出しがすぐ終わる
- 作り置きも活用すればより自担になる
- 調理時間もコントロールしやすくなる
食事に関わる事を全て”単純化”してくれる事で、時間を生み出す事ができます。
時間に追われがちな忙しい社会人の方や主婦・主夫さんに特におすすめです。
メリット④:栄養の偏りを防ぐ
筆者らの場合は後述しますが『基本的に毎日同じ献立』で食事を摂っています。
適宜プロテインやサプリメントも活用しています。
ただ毎日同じ食事は飽きるよ!
と考える人は『1週間単位で献立を固定化』してみるのはいかがでしょうか?
初めだけ『栄養バランス』を考えて、献立を作る事であとは毎曜日作る物を変えるだけで、栄養の偏りを防ぐ事ができます。
それすら筆者は面倒なので、毎日同じ献立で食事しています。
実際の『ミニマリスト夫婦の筆者ら』の食事例
筆者らミニマリスト夫婦の基本的な毎日の食事メニューはコレ
- ご飯(夫婦2人で2合or3合)⇨5合炊いて冷凍保存する事も
- 豚汁風お味噌汁(豚こま肉+わかめ+油揚げなど)
- 納豆1パック
- お漬物(梅干しの時も)
- 生卵1個⇨ご飯をおかわりして、卵かけご飯にして食べる
これに朝食にプロテイン1杯
2024年9月追記:最近はコレに乗り換えました
基本的には『朝食にプロテイン+上記の献立』の1,5食生活をしています。
特に無理はしていないんですけど、僕の場合は体重が結構落ちました。
プロテインじゃなくてコーヒーを飲む日も結構あります。
詳細はコチラの記事をご覧ください
どのように『食事メニューの固定化』を
取り入れると無理がなく続けられるのか?
この『食事メニュー固定化生活』をしているとよくこのように言われます。
え・・・辛くないの?
と聞かれますが、正直全然辛くありません。
なぜ辛くないかというと
無理せず、縛られすぎ、取り入れているからです。
筆者は毎日を『ハレの日orケの日』で分けています。
ハレの日、ケの日って何?
ハレとケとは?
ハレとケとは、柳田國男によって見出された、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観のひとつ。
民俗学や文化人類学において「ハレとケ」という場合、ハレ(晴れ、霽れ)は儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケ(褻)は普段の生活である「日常」を表している。
引用:Wikipedia
- ハレの日⇨記念日やお祝い事、友人と集まった時など『非日常の事』
- ケの日⇨ハレの日意外の『日常の事』
もっとわかりやすくいうと『ON/OFF』とも言い換える事ができるかもしれません。
ハレの日の過ごし方は・・・
非日常である『ハレの日』にできる事は下記の通り。
- お酒を飲める
- 好きな物を食べる事ができる
- 夜更かしできる
逆に言えばハレの日以外で『好きな物を食べる事』や『お酒を飲む事』はしません。
食事メニューを固定化するとはいっても、基本的に固定化しているだけで縛られすぎるのはストレスがかかります。
何かお祝い事や嬉しい事があった日などは『好きな物』を食べるようにしています。
そしてミニマリストだけど目でも食事を楽しめるように『食器』はこだわっています。
愛用中の食器は下記記事で紹介
ケの日の過ごし方は・・・
日常である『ケの日』に先ほど紹介した、上記画像のような”質素の和食”を摂っています。
その時の食事メニューを固定化しているわけです。
ちなみに食費も『ハレが1万 & ケが1万』と項目を分けている
月14万円で生活しているミニマリスト夫婦の筆者は食費を2項目に分けています。
- ハレの日が10,000円
- ケの日が10,000円
- 合計の毎月の食費が20,000円になるようにしています。
こうする事で食費のコントロールもしやすく、項目を分けているので、
『今月はハレの日を増やせるな〜』とか予定も立てやすくなります。
しっかりと『節約』を頑張りたい人には結構おすすめの家計管理術です。
妻が下記記事で家計術をまとめてくれています
ストレスを溜めず、無理せず縛られすぎずが継続の秘訣
『質素の和食』は毎回美味しいですが、毎日続けていれば飽きも必ずきます。
そんな時は予算の範囲内で好きなものを食べればいいんです。
そもそも『献立を固定化する目的』って
- 時短や手間を減らす
- 健康を維持する
- 体型維持や減量
- 節約
上記のような事が大半です。
ただ何故それを達成したいかというと『豊かに人生を生きたいから』です。
『献立の固定化』を無理して続けて、ストレスを溜めていたらそれこそ”本末転倒”です。
筆者が無理せず『献立の固定化』を継続できているのも、良い距離感を保っているからだと思っています。
もし私もやってみようかな!と思う人は『献立の固定化』と良い距離感を保つ事を念頭において実践してみてください!
メリットは本当に山盛りありますよ。
本記事のまとめ
お疲れ様です。
以上が『献立の固定化|30代ミニマリスト夫婦の食生活と食事例をご紹介』でした。
最後に本記事の内容をまとめていきます。