どうも、れお(@reolog_life)です。夫婦2人暮らしのインテリア好きミニマリストです。
本日のテーマは・・・『実用性とミニマルさを兼ね備えたミニマリストのキッチンを紹介』です。
ミニマリストさんのキッチンってどんな感じ?
リビングはミニマルに振り切っても困らないけど、キッチンって実用性がかなり大事な場所なのでどこまでミニマルさを追求するか迷いますよね。
- 毎日使う場所だからこそミニマルさに振り切ると、かえって不便になるし
- だからと言って実用性ばかり追求すると、ゴチャゴチャして見た目が悪くなったりします。
ミニマリストだからといって、何でもミニマルにすれば良いと言うほど単純なものではないのがミニマリズムの面白いところです。
キッチンのような毎日使う場所は『実用性とミニマルさ』のバランスがとても重要になります。
本記事では
- 30代ミニマリスト夫婦のキッチンツアー
- 実用性とミニマルさのバランスの取り方
- ミニマリスト愛用の調理器具を紹介
上記の内容を紹介していきます。
Reo
Minimalist / Blogger / Photographer
- 30歳ミニマリスト夫婦2人暮らし
- サーフィンとカメラと旅と
インテリアとアウトドアが趣味
30代ミニマリスト夫婦のキッチンツアー
現在の我が家のキッチンはこんな感じ。
カウンター式のオープンなキッチンで横に2面の窓があるので結構明るいのがお気に入りです。
それではキッチンツアースタートです。
まずは全景から
少し引いてキッチンを眺めるとこんな感じ。
一応窓前スペースはダイニングとしての扱いのようですが、お気に入りのチェアを置いてリラックスできる空間にしています。
愛用しているチェアは『NychairX』という折りたたみ可能なチェアで座り心地は抜群です。
正直購入するのに勇気がいる価格でしたが、買って正解でした。
カウンター越しからの眺めはこんな感じ
ミニマリストの割に少し雑多に感じられる方もいるかとは思いますが、よく使うものはすぐ使えるように取りやすい位置に置いています。
冷蔵庫の色を『白色』に買い換えるのが目下の目標です。
シェルフ部分を紹介
備え付け収納以外の収納家具は『無印良品のステンレスユニットシェルフ』を使っています。
キャビネットではなく、オープンラックなので『視覚的なノイズ』が発生してしまいがちですが、なるべく色を統一する事でごちゃごちゃを抑えるようにしています。
置いている物の中でも一番目につく左上にあるものは浄水型のウォーターサーバー『every frecious mini 』です。
我が家の飲料水問題はこの子で解決しています。
『安くて定額・飲み放題・ノルマ無し・コンパクト』でとても使いやすいのでかなりおすすめです。
\ 飲料水問題を解決しよう! /
ウォーターサーバーに興味がある方や飲料水を毎回買いに行くのが面倒!という方は下記記事をご覧ください。
キッチンを横から覗くとこんな感じです
布っぽいキッチンマットは引いていませんが、床の汚れを防止するためになるべく目立たない『透明マット』を敷いています。
使っている透明マットはコレ
もちろん掃除のしやすさという観点もあるのですが、我が家は『床DIY』をしてフロアタイルを敷いています。
そのフロアタイルをなるべく汚したくないのでキッチンマットを敷くことにしました。
敷き詰めるのにかなり労力が必要でしたが、本当にDIYしてよかったです。
かなり部屋の印象が変わりますよね。
続いてはキッチンサイドの紹介
狭すぎず広すぎずで夫婦2人で料理に取り組んでも十分余裕があるのがお気に入りポイントです。
シンクには『ハンドソープ・洗剤・除菌用アルコール・スポンジ』だけを置いています。
シンクにはなるべく水垢がつかないように『ミニマリストが買ってよかった掃除用品【23選】』でも紹介した、撥水スプレーをして対策をしています。
コンロ付近は毎日使う場所なので、なるべく見た目を整えながらも『実用性を優先』しています。
愛用しているキッチンツール類は『DAISOのネオジムマグネットフック』を使って吊るして収納しています。
愛用しているキッチンツール類は下記記事で紹介しています。
備え付けのキッチン収納を見ていきます
これだけの備え付け収納があるので、収納力としては申し分ないですね。
料理や食べることが好きな筆者らにとってキッチンの収納力が高いのは非常に嬉しいポイントですね。
愛用している『こだわりの食器』たちは下記記事で紹介しています。
ミニマリストのキッチン|実用性とミニマルさのバランスの取り方
ここまで『ミニマリスト夫婦のキッチンツアー』をしてきました。
もし筆者のキッチンが『良い!』と思ってくれた方向けに『実用性とミニマルさのバランス』を取るために気をつけた事を紹介します。
『実用性とミニマルさのバランス』を取るために気をつけた事
- まずは0にしてから足していく
- 材質や色の統一感をなるべく取る
- キッチンは”リアル”なスペースだと割り切る
気をつけた事①:まずは0にしてから足していく
『実用性とミニマルさのバランス』を取るためにはまずは『ミニマルさ』から追求するのをおすすめします。
一旦0にしてから『美しい状態』を知ってから、実用性を足していく事で比較的バランスが取りやすくなります。
実用性から追求するのはダメなの?
ダメじゃないけど『ミニマルさ』からの方が簡単です。
極論『実用性』を追い求めると、常に物が出ている方が便利だったりします。
よく『塩・胡椒』もコンロ横にある方が便利だし、フライパンなら常に出していた方がいいかもしれません。
このように『実用性からの引き算ってどこを妥協するか?』が結構悩ましいんです。
一度美しい状態を知って、コレを崩したくない!と思えれば自然とバランスが取れていきます。
気をつけた事②:材質や色の統一感をなるべく取る
我が家の場合キッチンだけでなく、全体的に『ホワイト・オーク・ナチュラル・グリーン』でカラーを統一するようにしています。
そして材質もなるべく『人工的な印象のメタル系を少なくして、ウッド・グリーンを多め』にして質感も大事にするようにしています。
どうしてもキッチンは実用的な用途が強く出る部分なので、周辺のデコレーションでミニマルさを補うようにしています。
物の量の割にスッキリして見えるを狙っているわけです。
かなり雑いですが、冷蔵庫が仮に『ホワイト系』ならこんな感じになる・・・
こうやって並べても『多分先に左の写真』に目が入ったはずです。
冷蔵庫を『ホワイト』にして統一感を取ることで冷蔵庫がフォーカルポイントにならず、全体的に統一感が取れミニマルな美しい見た目を作ることができます。
色の統一が取れていない事で、冷蔵庫がフォーカルポイントになって悪い『実用”感”』が出てくるわけです。
冷蔵庫ってかなり現実的な家電ですもんね。
冷蔵庫がもし仮に『ホワイト』ならもっと統一感が出ただろうなと、後悔があるのも正直なところです。
気をつけた事③:キッチンは”リアル”なスペースだと割り切る
どこまで行っても『キッチンは炊事をする“リアル”なスペース』なので気張りすぎないというのも大事なのかなと思います。
そのぐらいの余裕を持つ事で、俯瞰しながらキッチンを見ると改善点がよく見えてきます。
色を変えることで印象も変わるので、お金はかかるけど思い切ってこの際アップデートするのもいいかもしれないですね。
本記事のまとめ
お疲れ様です。
以上が『実用性とミニマルさを兼ね備えたミニマリストのキッチンを紹介』でした。
最後に本記事の内容をまとめていきます。
『実用性とミニマルさのバランス』を取るために気をつけた事
- まずは0にしてから足していく
- 材質や色の統一感をなるべく取る
- キッチンは”リアル”なスペースだと割り切る