Kindle書籍『等身大の暮らし』を出版しました。

ミニマリストがスマートホーム家電Switchカーテンをレビュー!

SwitchBot カーテン
総合評価
( 5 )
メリット
  • 観葉植物を育てている人にありがたいセキュリティ性
  • 取り付けの手間がほぼ無い
  • 思ったより静音性が高い
  • スケジュール機能が最高!陽の光で目覚める事ができる
  • 風水を気にする人にはかなりおすすめ
  • タッチ&GO機能が地味に便利
デメリット
  • 眠りが浅い時は『駆動音』で目覚める事がある
  • 100%閉める事はできるが、100%開ける事は苦手
Reo

どうも、れお(@reolog_life)です。夫婦2人暮らしのインテリア好きミニマリストです。

本日のテーマは・・・『スマートホーム家電Switchカーテンをレビュー!セットアップ方法も解説!』です。

悩める人

数あるスマートホーム家電の中で『カーテンを自動開閉』できるSwitchカーテンって使い勝手はどう?

カーテンが自動開閉するって近未来的で何だかワクワクする!という方も多いのでは無いでしょうか?

しかし価格的に『約8,000円』ほどするスマート家電なので『カーテンを自動開閉』させる事だけに、高いお金を払う価値があるか?と悩む方が多いのも事実かと思います。

そんな方の為に実際に『Switchカーテンユーザー』である筆者がおすすめポイントや魅力、気になる点も含めてレビューしていきます。

1分で分かる本記事の内容
  1. SwitchBotカーテンの魅力
    1. 観葉植物を育てている人にありがたいセキュリティ性
    2. 取り付けの手間がほぼ無い
    3. 思ったより静音性が高い
    4. スケジュール機能が最高!陽の光で目覚める事ができる
    5. 風水を気にする人にはかなりおすすめ
    6. タッチ&GO機能が地味に便利

毎日決まった時間に『自動開閉してくれる』スケジュール機能は本当に便利。朝は陽の光目覚める事ができて、夜はセキュリティ対策になります。一番初めに導入したいおすすめのスマート家電です。

Profile

Reo
Minimalist / Blogger / Photographer

  1. 30歳ミニマリスト夫婦2人暮らし
  2. サーフィンとカメラと旅と
    インテリアとアウトドアが趣味
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スマート家電で1番おすすめ!Switch カーテンをレビュー!

Switchカーテンは『Apple Siri』『Amazon Alexa』や『Google Assistant』などのクラウドサービスなどと連携する事により、声だけで家電を操作する事ができます。

Reo

なので、『HeySiri、カーテン閉めて』

とSiriにお願いすると声だけで『カーテン』だけを開閉する事が可能になります。

また『スケジュール設定』も可能で筆者の家では、

  • AM6:00にカーテンが自動で開いて
  • PM7:00にカーテンが自動で閉じる

ように設定しています。

カーテンを自動開閉する設定をしておくと、不在の間にもカーテンを閉めてくれるので、セキュリティ面でも役に立つのでおすすめです。

Reo

取り付け方法も『とても簡単』ですぐに終わったのも良かったです。

お住まいのカーテンレールよって、対応する『Switchカーテン』が異なります。

日本では家屋では『U型/角形レール』が一般的で、例に漏れず筆者宅も『角形/U型』のカーテンレールだったので、下記を購入。

Switchカーテンの取付方法と設定方法(ペアリング)を解説

赤マルがペアリング時に使うボタンです

続いてはSwitchカーテンの設定方法(ペアリング)を解説していきます。

ペアリングの流れは下記の通り。

ペアリングの流れ
  • スマホアプリ『SwitchBot』をダウンロード
  • Switchカーテンとアプリのペアリング
  • カーテンレールに『Switchカーテン』を取り付ける
  • カーテン開閉時の移動距離を設定
  • 【任意】自動開閉のスケジュール設定
  • 【任意】Amazon Alexaとの連携(これでボイスコントロール可能に)
STEP
まずはスマホアプリ『SwitchBot』をダウンロード

まずは公式アプリ『SwitchBot』をダウンロードします。

STEP
Switchカーテンとアプリのペアリング

まずは『SwitchBotアプリ』に『Switchカーテン』を追加&ペアリングします。

まずはアプリホーム画面の右上『+』ボタンからデバイスを追加します。

Reo

筆者の場合は既に他のデバイスが追加されているので、スルーしてください。

次に開閉方式を設定します。

SwitchBot1台でカーテンの自動開閉をしたい場合は『両開きカーテン真ん中をクリップで止める』などをすれば可能です。

Reo

見栄え的には2台のほうがかっこいいですが、1台だと経済的ですからね。

ペアリングができたら『Switchカーテン』の名称を決めます。

特にこだわりがなければシンプルに『カーテン』にしましょう。

ボイスコントロールする際の『名称』になります。

Reo

アレクサ、”(決めた名称)”開けて!

ルームの指定は本格的にスマートホーム化をする場合には便利です。
『(ルーム名)』の『(カーテンの名称)』を開けて!など、どこの?何を?まで指示する事ができます。
寝室やリビング、書斎など希望があればしていしましょう。

カーテンレールのタイプを指定をすれば『動画で取り付け方法』を確認できます。

設置方法を理解していたり、既に設置済みの場合は『取付方法をスキップする』を押して次に進みましょう。

ここからスマホは一旦おいて、カーテンレールに『Switchカーテン』を取り付けていきます。

STEP
Switchカーテンの取付方法(公式動画も有り)

SwitchBot公式から動画を引用します。

Switchカーテンは特別な工事も必要なく、カーテンレールに沿って差し込みカチッとロックするだけで取り付け完了です。

Reo

取り付け方法は上記『公式動画』をみた方が確実なので、購入した際は必ずチェックしてくださいね。

簡単にですが、U型/角形のカーテンレールの筆者宅の設置方法はこんなかんじ。

まずはつまみを押しながら片方を外します。

そして本体と外した片側をレールに水平に差し込み、垂直方向に90度ひねります。

そして、本体と片側をもう一度取り付けます。

この時少し下に引っ張りながら取り付けます。(中にスプリングが入っている多少下に引っ張っても大丈夫。)

Reo

少し力が必要ですが、カチッと音が鳴るまでちゃんとはめましょう。

最後にカーテンでSwitchカーテンを隠せば取り付け完了です。

STEP
カーテン自動開閉時の移動距離を設定

最後にカーテンの移動距離の設定をします。

先ほど取付の際『SwitchBotのロゴ』が部屋側、USB-Cポートが外側(窓)に向いて設置できていればOKです。

今回は片側開きの設定をしていきます、筆者の場合は『右開き』なのでチェックを入れてから『移動距離調節へ』進みます。

筆者の場合は『開く方向が”右”』なので『右へ』を押します。

そうすると、カーテンが動き出しますので『開き切った位置』で中央の一時停止を押します。

Reo

ここで開く際の移動距離が決まるので、しっかりと決めましょう。

開きすぎたなと感じた場合は『反対方向(筆者の場合は”左へ”)』を押して調整し、完了したら『次へ』を押します。

閉める移動距離も同様です。

最後に設定した移動距離を確認する事ができます。

『全開位置まで移動』と『全閉位置まで移動』の両方を確認して、問題がなければ完了です。

Reo

微調整がしたかったら、再度『全開or全閉位置を調節』から移動距離の調節しましょう。

STEP
【任意】自動開閉のスケジュール設定

『Switchカーテン』には指定した時間でカーテンを自動開閉してくれる、スケジュール設定が可能です。

Reo

この設定は任意ですが、Switchカーテンの最大の魅力なのでぜひ活用しましょう。

SwitchBotアプリのホーム画面から『カーテン』を選択、その後『中央の詳細』を押します。

そうすると『Switchカーテン』の設定画面が開きますので、1番下の『スケジュール』を開いて、さらに『追加』を開きます。

Reo

今回は『朝6時と夜7時』に自動開閉するスケジュールを設定します。

開く設定
閉まる設定

上記画像の様に『任意の時間』を設定し、何曜日に開いてほしいか?を指定します。

そして『実行のシークバー』を操作し、0(開く)~100%(閉まる)を設定します。

モードとは?

素早く動く『高性能モード』と静かに動く『静音モード』があります。

音の大きさはそこまで変わらないと感じるので、筆者は高性能モードで運用しています。

設定できたら左上の保存を押します。

1つずつ設定(保存)して、下記画像の様にスケジュールが保存ができていれば完了です。

STEP
【任意】Amazon Alexaとの連携(これでボイスコントロールが可能に)

もしカーテンの操作を声だけで操作したい場合は上記の様な、スマートスピーカーなどが必要になります。

スマートスピーカーの魅力と言えば、

  • スマート家電を声で操作できたり、
  • Spotifyなどとも連携しているので、音楽を流せたり、
  • デジタルフォトフレームとして活用したり、

などQOL(生活の質)をグッと向上させてくれます。

もしこれを機にスマートホーム化を目指すなら『Amazon Echo Show5』が個人的にはおすすめです。

Reo

それでは本題に戻して、『Switchカーテン』をボイスコントロールするための方法をご紹介します。

スケジュール設定同様、アプリホーム画面から『カーテン⇨詳細』とすすんで設定画面を開きます。

設定画面が開いたら、右上の設定マークを開きます。

メニューの真ん中らへんにある『クラウドサービス』を開きます。

デフォルトでは『OFF』になっていますが、『ON』に変更します。

既に『Echo Show5』等のスマートスピーカーの設定が終わっていれば、

『新たなデバイス”カーテン”を見つけました』とスピーカーが知らせてくれます。

Reo

これでボイスコントロールができるようになります。

『Switchカーテン』の魅力やおすすめポイントを紹介

実際に『Switchカーテン』を愛用している筆者ですが、結論から先にお伝えすると『数あるスマートホーム家電の中で最も感動が大きかった』です。

Reo

ただ自動開閉するだけですが、それでも感動が大きかった理由は下記の通りです。

SwitchBotカーテンの魅力

魅力①:観葉植物を育てている人にありがたいセキュリティ性

筆者は窓際で環境植物を育てているので、カーテンを開けて日光を取り入れる事はほぼ必須になります。

なので基本的に日中はカーテンを必ず開けているのですが、お出かけや旅行など夜以降の時間はセキュリティ面で心配があります。

しかし『Switchカーテン』があると、
  • 日中は日光を取り込み、観葉植物の成長を促進できて、
  • 不在時でも夜の時間はカーテンを自動で閉めてくれるのでセキュリティ面で安心できます。
Reo

観葉植物を育てている人にはかなりおすすめのガジェットですね。

魅力②:取付の手間がほぼ無い

『Switchカーテン』は取付の手間がほぼなく、特別な工事も必要がないので、導入がとてもスムーズなのが魅力的ですね。

公式では本体充電寿命は『最大8ヶ月』なのでその度に充電をしなければいけないものの、取り付けは一瞬なので特に不便しなさそうですね。

Reo

それでもいちいち取り外したくない!という方にはソーラー充電ができる拡張パーツもあるので、是非試してみてはいかがでしょうか?

魅力③:思ったより静音性が高い

Switchカーテンを導入しようか迷っている方の中で『駆動音の大きさ』が気になっているという方も多いかと思います。

個人的な感想としては『想像よりかは静かだった』でした。

Reo

物理的に『それは仕方ないよね』という妥協できる音量だったのが良かったです。

  • 高性能モード:開閉のスピード重視
  • 静音モード:静音性重視

一応2つのモードが搭載されていて、

気になる人は『静音モード』を選択して、運用するとさらに音は小さくなるので安心してください。

魅力④:スケジュール機能が最高!陽の光で目覚める事ができる

『Switchカーテン』のスケジュール管理でもご紹介しましたが、

筆者は『朝の6時にカーテンが開いて、夜の7時に閉まる』設定で運用しています。

セキュリティ面やプライバシーを考慮して、夜はカーテンを閉めて寝ている人が多いかと思いますが、

それだと『陽の光で目を覚ます事』ができません。

しかしスケジュール機能のおかけてで、プライバシー・セキュリテイ性を保ちながら、陽の光で目を覚ます事ができます。

トラウマになるアラーム音で起きるのではなく、自然と陽の光で目を覚ます事ができるので、

『朝に弱い!』という人には本当におすすめですね。

魅力⑤:風水を気にする人にはかなりおすすめ!

魅力④で紹介した『スケジュール機能』の続きの話でもありますが、

Switchカーテンは『風水を気にする人にはかなりおすすめ』です。

風水的に朝はカーテンを開け『良い気』を取り込み、夜はカーテンを閉めて『邪気』が入ってくるのを防ぐといいそうです。

Reo

ネットで見た浅い知識なので、あらかじめご了承くださいね。

なので、旅行の不在も外出時もいつでも部屋に『良い気』を取り込む事ができます。

反対に夜は自動的にカーテンを閉める事ができるので、『邪気』が入ってくるのを防ぐ事ができます。

魅力⑥:タッチ&GO機能が地味に便利

悩める人

Switchカーテンを取り付けてしまうと、手動で開閉するのはできないの?

と疑問に感じている方もいるかと思いますが、安心してください。

Switchカーテンには『タッチ&GO』という機能が搭載されており、手動でカーテンを引っ張り、Switchカーテン本体を『5cm以上』動かせば、あとは自動開閉してくれます。

Reo

設置しても直感的な手動操作ができるのはありがたいですね。

Switchカーテンの強いてあげる気になる点

正直Switchカーテンを使用している中で、大きなデメリットや気になる点はほとんどありません。

しかし強いて気になる点をあげるとすれば、下記の2点。

  1. 眠りが浅い時は『駆動音』で目覚める事がある
  2. 100%閉める事はできるが、100%開ける事は苦手

気になる点①:眠りが浅い時は『駆動音』で目覚める事がある

これは筆者の問題かもしれませんが、眠りが浅い人の場合は駆動音で目覚める事もあるかと思います。

Reo

iPhoneのアラームよりかはマシですが・・・

先ほど紹介した『高性能モード⇨静音モード』に切り替えてからはほとんど駆動音で起きる事はなくなったので、

朝の自動オープンの設定のみ『静音モード』で運用する事がおすすめです。

気になる点②:100%閉める事はできるが、100%開ける事は苦手

Switchカーテンの構造上『100%オープン』にするのがどうしても苦手のようです。

カーテンを開ける際は画像の様に『左端に1つカーテンフック』が余ってしまいます。

逆にカーテンを閉める際は『1つのカーテンフック』を端まで押すので100%閉める事ができます。

Reo

それでも100%近く開閉する事はできるので、個人的にはほとんどきにしていません。

『Switch カーテン』についてよくある質問

1つでカーテンを開閉する事はできますか?

可能です。

しかし、カーテンを1つに束ねて『片側開き』にする必要があります。

『両開き』にしたい場合は『Switchカーテン』を2つ購入する必要があります。

駆動音はどれくらいうるさいですか?

我が家では『朝5時・夜7時』に自動開閉するようにしていますが、駆動音で起こされる事はありません。

音が小さいと言えば嘘になりますが、決して大きな音ではなく慣れれば気になりません。

初めて聞いた時は『思ったより静かだな』という感想でした。

本記事のまとめ

お疲れ様です。

以上が『【レビュー】Switchカーテンはスマート家電の中で1番おすすめ!』でした。

最後に本記事の内容をまとめていきます。

本記事のまとめ
  • Switchカーテンの魅力とおすすめポイント
    • 観葉植物を育てている人にありがたいセキュリティ性
    • 取り付けの手間がほぼ無い
    • 思ったより静音性が高い
    • スケジュール機能が最高!陽の光で目覚める事ができる
    • 風水を気にする人にはかなりおすすめ
    • タッチ&GO機能が地味に便利
  • 強いて挙げるSwitckカーテンの気になる点
    • 眠りが浅い時は『駆動音』で目覚める事がある
    • 100%閉める事はできるが、100%開ける事は苦手

たかがカーテンが自動で開閉できるだけ、されどカーテンが自動で開閉できるだけでのガジェットではありますが、

  • 観葉植物的にも
  • 風水的にも
  • プライバシー的にも
  • セキュリティ的にも
  • 目覚めの気持ちよさ的にも

めちゃくちゃ気持ちがいいスマートホーム家電の1つです。

是非『Amazon Echo Show5』などのスマートスピーカーと同時に併用して、スマートホーム化をしたお家でリラックスタイムを過ごしてください。

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