みなさんこんにちは!
本日のテーマは・・・【Tシャツの選び方】各素材の特徴を解説!Tシャツに最適な素材はどれ?
Tシャツが欲しいんだけど、どんな基準でTシャツを選べばいいのかわからない。
素材ごとになんか特徴とかあるの?
Tシャツと言っても、素材ごとに機能性や丈夫さなど特徴が異なります。
本日は「Tシャツ」をどのような基準で選べばいいか?また素材ごとにどのような特徴があるかをご紹介します。
- Tシャツを選ぶ基準
- 各素さ財ごとの特徴
- おすすめのTシャツ
皆さんはどんな基準でTシャツを選ばれていますか?
- デザイン?
- シルエット?
- 素材?
- 価格?
ほかにも様々な判断基準があるかと思います。
こちらの記事を最後まで読んでいただけると、「自分の好みにあったTシャツの選び方」がわかります。
2,3分でサクッとよめる記事ですので、是非ごゆっくり最後までお読みください!
Contents
【Tシャツの選び方】各素材の特徴を解説!
それでは多くのTシャツに使われている素材毎の特徴を解説していきます。
Tシャツに使われている4大素材は下記の通り。
それぞれの特徴を解説していきます。
- 綿(コットン)
- ポリエステル
- レーヨン
- 混合素材(綿+ポリエステル)
①綿(コットン)の特徴
綿素材はTシャツの生地によく使われる人気の定番素材です。
高い耐久性、吸水性、保温性を持っており、肌触りも良く、天然素材ならではの清涼感のある素材として人気です。
上記の特徴から、タオルや下着などにもよく使われる素材です。
その特徴から1年を通して、敏感肌の方も安心して着れる素材です。
- 高い耐久性
- 汗をよく吸う吸水性
- 保温性
- 肌触りが非常に良い
- 敏感肌の人も着れる素材
綿素材は高い吸水性を持つ事から、1度濡れると乾きにくく、汗をかくと少々ベタつきます。
またTシャツの色によっては汗染みが目立ちます。
また洗濯をするとTシャツによっては縮みやすいものもあり、Tシャツ選びの際に綿の分厚さは要チェックです。
- 一度濡れると乾きにくい
- 汗をかくとややベタつく
- ものによっては選択で縮む
②ポリエステルの特徴
ポリエステル素材の最大の特徴は、通気性と速乾性です。
その特徴を生かし、スポーツウェアのほとんどはポリエステル素材が用いられています。
大量の汗をかくスポーツ時でも通気性と速乾性があるので、さらっとした着心地を保つことができます。
またシワや型崩れも起きにくく、害虫の虫食いなどにも強い素材です。
- 優れた通気性と速乾性
- スポーツウェアに向いている
- 汗をかいてもサラッとした着心地を保てる
- シワや型崩れが起きにくい
- 虫食いなどに強い
その反面、コットン素材に比べると肌触りが少しごわつき、ザラっとしています。
敏感肌の方の中にはチクチク感じたりするのであまり好きではないという方もいます。
また毛玉がつきやすく、静電気が起きやすいのが特徴です。
- 肌触りがコットンに比べて劣る
- 敏感肌の方には苦手な人もいる
- 毛玉がつきやすい
- 静電気が起きやすい
③レーヨン
続いてはレーヨン素材です。
レーヨン素材は綿やポリエステルなどとブレンドして使われる事が多い素材です。
特徴としては、非常に滑らかで柔らかく、非常に肌触りが良い素材です。
染色性も良く、柔らかな風合いでおしゃれ着には必須な素材です。
また吸水性は綿以上のポテンシャルを持っています。
- 非常に滑らかで柔らかく、肌触りが良い
- 染色性がよく、柔らかな風合い
- 綿以上の吸水性を持つ
吸水後に強くなる綿素材に比べて、レーヨン素材は弱くなり、洗濯時には気をつけて取り扱う必要があります。
洗濯ネットに入れて、おしゃれ着洗いモードで洗わないとすぐに生地が痛みます。
またシワになりやすく、縮みやすいので畳まずハンガーにかけてシワ対策などをする必要があります。
レーヨン素材はおしゃれだけど繊細な素材です。
- 吸水後弱くなる
- 洗濯時に慎重に扱わなければならない
- シワになりやすく、縮みやすい
④混合素材の特徴
最後は混合素材の特徴です。
混合素材といっても、【綿OO%:ポリエステルOO%】のようにどの割合でブレンドされているかによって特徴が変わっていきます。
例えば・・・
【綿80%:ポリエステル20%】のTシャツなら・・・
比較的肌触りも良く、丈夫で通気性、速乾性も少しある。
【ポリエステル20%:綿80%】のTシャツなら・・・
優れた通気性と速乾性に、多少の肌触りの良さが追加される。
上記の例のようにブレンド割合によって、素材の特徴がTシャツに現れます。
通気性や速乾性を重視するならポリエステル多め。
丈夫さや肌触りを重視するなら綿多め。
のようにTシャツを選ぶ際はタグをチェックしてみてください!
慣れてくると、触った感じでポリエステル多め!とか綿多め!とかわかるようになるよ!
Tシャツに最適な素材はどれ?
じゃTシャツに最適な素材はどの素材なのか?
シーン毎によって異なりますが、普段使いのTシャツとしては【綿素材】が1番Tシャツに向いているでしょう。
それを裏付ける理由として、綿素材がTシャツの素材に最も多く使われている素材です。
丈夫な耐久性と優しい肌触り、天然素材ならではのサラッとした着心地が
普段使いにはベスト!
じゃポリエステル素材はどうなの?
もちろんポリエステル素材も優秀です。
主に汗をよくかくスポーツウェアやビジネスシーンではユニフォームに使われる事が多いです。
スポーツウェア向きの素材として広く認知されているので、
普段使いのTシャツとしてコーディネートしてしまうとスポーツ感が強いので気をつけましょう。
コスパが良いオススメのコットン素材Tシャツは?
5,000円以下で購入ができる、おすすめのコスパ良し肉厚無地Tシャツ
気になる方は是非合わせてチェックしてください!
【Tシャツの選び方】各素材の特徴を解説!
Tシャツに最適な素材はどれ?まとめ
お疲れ様です!
以上が各素材の特徴の解説でした。
- 綿(コットン)
- ポリエステル
- レーヨン
- 混合素材(綿+ポリエステル)
今後Tシャツ選びをする際は、見た目やデザインだけでなく、どんな素材が用いられているのか?も注目してみてください!
シーンや好みにあった素材選びをして、その素材の特徴を理解しているとTシャツを長持ちさせることができます!
記事後半では、「5,000円以下で購入ができるおすすめの肉厚半袖Tシャツ」をご紹介した記事をご案内しましたが、”これの”ロングTシャツバージョンの記事もオススメです!
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それじゃさようなら〜!