
どうも、れお(@reolog_life)です。夫婦2人暮らし生活費月14万円のミニマリストです。
本日のテーマは・・・『レビュー|みんなの銀行がミニマリスト的に凄くおすすめなので紹介』です。

最近『みんなの銀行』が話題に上がることがあるけど実際の使い勝手はどうなの?
財布の中のカードを少しでも減らして『薄く軽くミニマル』にしたい!という方は多いのではないでしょうか?
個人事業主としてお仕事をしている分ただでさえ『事業用とプライベート』を分けて決済するのでカードが増えがち・・・
そんな時に見つけたのがスマホで完結できるネット銀行『みんなの銀行』です。
本日は20代男性ミニマリストが絶賛する『みんなの銀行のおすすめポイント』をご紹介します。
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Reo
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⇨毎月の収益6桁達成! - ミニマリスト歴4年目
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デジタルバンク『みんなの銀行』ってなに?

『みんなの銀行』は2021年5月28日よりサービスが開始された『国内初のデジタルバンク』です。
ふくおかフィナンシャルグループ子会社でベンチャー的にサービスを開始した企業ではないので安心して利用できます。

絶対に破綻しないとは言い切れないものの、大きな企業が出資しているので安心ですね。
最大の特徴が余計な通帳やキャッシュカードを持つ事なく『スマホ1つで完結』できる点です。
キャッシュレス流れは来ているものの『現金0だとまだまだ不安』という方もはず。
そんな時に『みんなの銀行』さえあれば、全国のセブン銀行でスマホだけで現金を引き出すことができます。

いつも携帯しているスマホだけあれば完結できるのがミニマリスト的に嬉しいポイントですね!
『みんなの銀行』のユニークな5つの機能

スマホ1つだけで完結できるというのはとても魅力的なポイントですが、
具体的にどのような点が他の金融サービスと違いユニークなのか?を紹介します。
- Wallet(普通預金)
⇨スマホ1つで『キャッシュ&デビッドカード・振込・貯金』になる - Box(ユニークな貯金システム)
⇨口座内に仮想の『Box』を作り、目的に合わせた貯金箱を作ることができる - Debit Card(年会費無料・即日発行)
⇨年会費無料ですぐに利用可能。口座直結引き落としなので使いすぎない - Record(家計簿)
⇨いつ・どこで・何に・いくら使ったのか?履歴を確認できます。 - Cover(プレミアム機能有料)
⇨ピンチの時『無利子で最大5万円』を立て替えてくれます。返済もWalletから自動で対応してくれる。
上記5つの機能がスマホだけで完結できるのはとてもミニマルでいいですよね。

各機能を噛み砕いて説明します。それに加え『20代ミニマリスト的』におすすめできるポイントも実際使ってみた感想を添えてレビューします。
機能①:Wallet

いわゆる普通預金の事で、みんなの銀行では『Wallet』と呼びます。
スマホ1つで下記すべての機能に対応。
- ATMの利用
- 支払い
- 振込

どんどん普及して、飲み会などで友人間の現金のやりとりを『みんなの銀行』でスムーズに行えるとかも楽しみですね。
みんなの銀行同士だと、振込手数料も無料なので積極的に使っていきたいところです。
機能②:Box(ユニークな貯金システム)

みんなの銀行の1番の目玉機能はこれです。
通常の預金口座(Wallet)の中に仮想の口座を作る事で、目的に合わせた貯金をすることができます。
例として筆者の使い方をご紹介します。

通常の普通預金(Wallet)以外に筆者は画像のように4つのBoxを作っています。
それぞれ自分の目的別に『最大20個のBox』を作成することができます。
- Wallet:いつでも使えるお金
- Saving:動かさない貯金
- Hawaii:ハワイ旅行資金
- Car:車購入貯金
- Trip:旅行に行った際のお小遣い貯金

さらに貯金がスムーズに行えるように下記の設定も可能。
下記の機能を上手に使うことで、目的別にスムーズに貯金をすることができます。
- 目標金額の設定
- 目標期限の設定
- Walletからの振込設定
⇨【例】毎月1日に『Wallet→Hawaii』に2万円を移動etc… - 目標までの『到達率(%)』を表示
本来なら『複数の銀行口座』を作成して、管理する事が多いですが『みんなの銀行』なら仮想的に貯金口座を作るだけなので、無駄がありません。
また通常より『気軽に』使えるので、貯金が楽しくなりますね。
1つの口座なので『毎月の貯金がキツくても』気軽に振込設定を削除・編集ができるのも良い。

筆者自身『生活口座・貯金口座』など複数口座を開設していましたが、今ではみんなの銀行を活用しています。
機能③:Debit Card(年会費無料・即日発行)

『みんなの銀行』を開設すればすぐに使える年会費無料の便利なカードです。
残高はWalletに紐づいており、使った瞬間に引き落とされリアルタイムに残高が減るので無駄遣い防止になります。
また『みんなの銀行 Debit Card』はJCB QUICPayに対応しているので『電子決済』が可能になります。

さらに嬉しいのが現金バックのサービスもあるんです。
通常の利用額に応じてWalletにキャッシュバックされます。
- 無料会員なら『0.2%』
- プレミアム会員なら5倍の『1%』
ミニマリスト的おすすめポイント③
Quick PAYなどの電子決済類はよくあるサービスですが、注目すべきは利用額に応じた『キャッシュバック』です。
ポイントの還元はよくありますが、みんなの銀行は『Wallet』に直接バックされます。実質的に現金と同じなのでかなり経済的です。
機能④:Record(家計簿)

みんなの銀行には『Record』といういわゆる家計簿管理ができる機能がついています。
『いつ・どこで・何に・いくら』使ったのか?を確認することができ、月々の支出を確認することができます。
Record機能は無料会員でも使うことはできますが『プレミアム会員』になる事で、『好きなタイミングで履歴を同期』する事ができるなど、より使いやすくなります。

みんなの銀行は『MoneyForwordME』と業務提携をしました。
そこで『Money Forword ME』の技術を使う事でみんなの銀行アプリでマネーフォーワードのような機能を使う事が可能なんです。
筆者自身現在は月々480円のサブスクで『Money Forword ME』で家計管理をしています。
しかしながら『みんなの銀行のサブスクは月600円』で少しだけ値段は上がりますが、『ATM手数料が月々15回無料』や『他行振込が月々10回まで無料』の追加の恩恵も受ける事ができます。
Money Forward MEには『ユーザーインターフェース(アプリの見た目など)』劣るものの、Money Forword MEとの技術を用いた機能なので、サブスク期間が終わり次第乗り換え予定です。
具体例
みんなの銀行は『月600円』・マネーフォワードは『月480円』
家計簿機能は両方とも使えるので、その差額は『120円』です。
しかしプレミアム会員になると『毎月他行への振込が10回無料』『ATM出金手数料が15回まで無料』になります。

上記の事からマネーフォーワードを使っている人は、乗り換えた方がお得ですね。
機能⑤:Cover(プレミアム機能有料)

これはプレミアム会員になれば無料で使えるオプション機能で、『急な支払い時』お金が不足していても5万円まで無利子でみんなの銀行が立て替えてくれます。
返済もWalletにお金を入金しておけば自動で引き落としてしてくれます。

無利子とはいえ、積極的に使うことはおすすめできません。
Cover機能を目的にプレミアム会員になることはおすすめできませんが、もしもの時に保険として使う分には便利なサービスですね。
【有料 月600円】プレミアム会員になればできること

最後に有料のプレミアム会員になるとできることは上記の画像の通りです。
中でも注目すべきは『ATMの出金手数料』と『他行振込手数料』と『キャッシュバック率』の3つです。
以上のことからどんな人がプレミアム会員に向いているかというと・・・
- 振込をする機会が多い方
- よくATMでお金を下ろす方
⇨入金は常時無料です。 - 日常の支払いを『みんなの銀行デビットカード』に移行できる方
- まだ家計簿アプリを使っていない方
- もう既に『Money Forword ME』を使っている方
みんなの銀行は『無料会員』でも十分すぎるぐらい便利なサービスが豊富です。
しかし上記項目に該当する人は『プレミアム会員』になったほうがお得かもしれませんが、ほとんどの方が無料会員で満足できるかと思います。
『みんなの銀行』についてよくある質問

- 無料プランと有料プランはどのような差がありますか?
-
最も大きな差は『他校振込回数』と『ATM出金手数料無料の回数』の差です。
他にも細かな機能の差はありますが、よく現金を引き下ろす方は有料プランがおすすめです。
- どうやってコンビニATMでお金を引き下ろすの?
-
ATMに表示されるQRコードをスマホで読み取るだけで簡単に取引ができます。
本記事のまとめ

お疲れ様です。
以上が『みんなの銀行がミニマリスト的に凄くおすすめなのでレビュー』でした。
最後に本記事の内容をまとめていきます。
2021年5月〜始まったサービスなので、これからのアップデートに期待できます。
1990年前後以降に生まれた学生の頃からインターネットに触れてきた世代を『デジタルネイティブ世代』と呼び、銀行の窓口利用者数は年々減少しているようです。
これからはスマホで完結できる『デジタルバンク』が主流になってくると言われているので、これを機に『みんなの銀行』をぜひ活用してみてください。

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