みなさまこんにちは、ayako(@ayako_lifestyle)です。
今回のテーマは・・・『ミニマリスト愛用の文房具|文房具の選び方と断捨離のコツも解説』です。
ミニマリストってどんな文房具持ってるの?
実は私、文房具大好きで昔はめっちゃ集めてたんですけど、今は厳選して必要最低限の量に減らしたんです!
ちなみに一度、文房具をほとんど手放してiPhoneやiPadで全て電子化しようと試みましたが、やっぱり「お気に入りのノートに自分の手で文字を書く」のが好きだと気付きました。
今回はそんな文房具大好きなミニマリストの私が愛用している文房具と、選ぶ際のこだわりや断捨離のコツを紹介していきます。
この記事を書いた人
ミニマリスト/ブロガー
ayako
- ブログ歴3年ちょい
- ミニマリスト歴2年目
- 1LDKで楽しくミニマルライフ
ミニマリストが愛用する文房具を大公開
冒頭でもお伝えした通り、「文房具を全部手放して電子化するのミニマリストっぽい!」とiPhoneのメモ機能やiPadのノートアプリを活用することを試みましたが…
確かにスマホやタブレットは書き間違えた時にワンタップで元に戻ったり、サッとメモしておきたい時に間違いなく便利なんです。
そこで中間案として、「電子化するもの」と「手書きするもの」を用途によって使い分けることにしました!
電子化するもの
- 家計簿
- マインドマップ
手書きするもの
- 読書ノート
- 手帳
- お手紙・一言メッセージ
- 気づきのメモ
詳しい家計簿のつけ方はこちらの記事
それでは、そんな手書きをする際に愛用している文房具たちを紹介していきます。
ロルバーン フレキシブル L
読書ノートやバレットジャーナルのために持っている『ロルバーン フレキシブル L』。
私が愛用しているのは黒いフェイクレザーの表紙にゴムも黒いタイプの、マットブラックです。
こちらのノートはなんと中のレフィルを簡単に入れ替えできるタイプなので、1冊でいろんな使い方ができる優れものなんです。
私は読書の際に知らなかった言葉をメモしておくのに、TODOリフィルも愛用しています。
少し上が出るようなサイズになっているのでしおりのような役割も担ってくれるんです。
付属のポケットにはお気に入りのショップカードを入れたりしています。
下敷き|ロルバーン Lサイズ用下敷き(シルバー)
下敷き兼定規として使える『ロルバーン Lサイズ用下敷き(シルバー)』は、ミニマルなアイテムでめちゃくちゃお気に入り。
「ロルバーン フレキシブル」につけておけるのも、収納場所に困らなくてありがたいんですよね!
無印良品 ポリエステルペンケース・外ポケット付
筆記用具は無印良品の『ポリエステルペンケース・外ポケット付』に入るだけ、とルールを設けています。
スリムなのに結構ものが入りますし、しっかりとしたつくりなので長く使えます。
ムダのないシンプルなデザインもお気に入り!
ちなみに夫婦で訪れた熱田神宮で買った「打ち出の小槌のお守り」をつけています。
使うたびに、ころんっころんっと音が鳴るのがかわいすぎる。
無印良品公式オンラインショップ
ポールペン|ペンてる Calme 0.35mm
愛用しているボールペンはペンてるの『Calme 0.35mm』です。
シンプルなデザインでサラサラと描き心地が気持ち良いので非常に気に入っています。
「calme」はフランス語で静かな・穏やかなという意味で、穏やかに生きたいというテーマを持っている私にはビビッときてしまいました。
シャーペン|ペンてる オレンズ 0.3mm
シャーペンもペンてるの『orenz(オレンズ) 0.3mm』を愛用しています。
芯を出さないで書くという不思議なシャーペンで、0.3mmと細いのに折れにくいのでお気に入り。
見た目もシンプルでかっこいい!
赤ペン|無印良品 油性マーカーツイン 赤
しょっちゅう使うわけではないけど、たまに使う赤ペン。
「〇〇書類在中」って封筒に書いたり、重要なところを赤文字で書いたり…
1本で太字と細字を使い分けられるところも便利で好きです。
マーカーペン|サクラ マイネーム
いつ使う?って聞かれたら明確に答えられないんですけど、意外と出番が多いマイネーム。
ペンケースに忍ばせています。
筆ペン|penco®︎ BRUSH WRITER
結婚式のご祝儀など…出番が少なそうな筆ペン。
ですが我が家では、筆ペンを毎月必ず使っているんです。
月初めに氏神さまへご挨拶をしに近くの神社へ夫婦で行くのですが、その時のお賽銭を封筒に入れて納めています。
その封筒に住所や氏名などを書くために必ず毎月筆ペンを使うので、これは必須のアイテムです。
フェルトタイプの筆先で、オシャレな見た目に使う度うきうきしちゃいます。
その他のいろいろ
あとは細々したものがペンケースに入っています。
- トンボ|MONO消しゴム
- ダイソー|シャーペン替芯(B/0.3mm)
- ロルバーン|修正テープ
- ANKER|USB-C 2-in-1 カードリーダー
カードリーダーは文房具ではありませんが……小さいサイズだからペンケースに忍ばせています。
修正テープはロルバーン専用の少し黄みがかったものを愛用しています。
penco®︎ コイルノートパッドS / バレットボールペン ライト
おでかけする時、おうちでアイデアが浮かんだ時、気づきを得た時……ササっと書き留めておく用の小さいメモとペン。
スマホのメモ機能を使えばモノが増えなくていいかもしれないけど、やっぱり「入力する」より「手書き」にすることで記憶に残りやすい気がするんです。
ちなみに私の憧れであるエッセイスト・松浦弥太郎さんの本を読んで影響を受けて、手書きメモ習慣を始めました。
人と話すときもスマホでメモをとるより、手書きで残している方がなんとなく印象がよく見える気がします。
ロルバーンケースL クリアグレー
付箋やメモ帳、シールなど…細々した文房具はこの『ロルバーンケース』に入るだけと決めています。
シンプルなデザインでめっちゃお気に入り!
付箋|無印良品 半ざらし 付箋紙75×25 クラフト・100枚
付箋は無印良品の『半ざらし 付箋紙75×25 クラフト・100枚』を愛用しています。
付箋のなんともいえないカラフルな色味があまり好きではないので、クラフト紙の色と質感がとってもお気に入り。
無印良品公式オンラインショップ
メモ|地元パン メモ帳 アソート 裏紙メモ B / 島しまかいしゃ メモパッド ピンク
誰かにちょっと何か贈る時にメッセージを添えたり、ラッピングのアクセントに使ったりしている『地元パン メモ帳 アソート 裏紙メモ B』とお友だちの雑貨屋さんで出合った『島しまかいしゃ メモパッド』。
どっちもめっちゃお気に入り!
ちなみに地元パンメモで作ったしおりがめちゃくちゃかわいい。旦那ちゃんにも作ってあげました。
シール|KITTA スペシャルフラワー / のりもも オリジナルマスキングテープ
全面がシールになっているのでラッピングに使ったり、自分の持ち物にデコレーションで貼ったりして使っています。
キラキラしてるのがかわいすぎる。
のりもものオリジナルマスキングテープは、夫婦で行った三重県のVISONで出合って衝動買いしてしまいました。
だってかわいすぎるんやもん……!
\ 商品を見てみる/
便箋|レトロ日記 ミニレターセット クリームソーダ
やっぱりLINEより手紙を書いた方が気持ちが乗ると思うんです。
この便箋は結構前に買ったもので、高頻度で使うってわけではありませんが必要なのでロルバーンのケースに忍ばせています。
のし袋
100均で見つけた、かわいいのし袋。
割り勘で後日お金を返したりする時に活躍しています。
今はPayPayで返したりすることも多いけど、現金で払う場合には裸で渡すよりも丁寧な気がするのでロルバーンケースに忍ばせています。
RHODIA(ロディア) No.8
こちらは夫婦で兼用しているメモパッド。
高頻度で開催される夫婦会議の時にササっとアイデアを書き留めておけるのでお気に入り。
筆者夫婦は7.4×21cmの縦長タイプ『No.8』に、専用のハードカバーをつけて使っています。
専用カバーの高級感、書き心地、切り取りやすさなど…めちゃくちゃお気に入りのアイテムです。
詳しくはこちらでレビューしています
文房具を選ぶときのこだわりは5つ
先ほど紹介した私の大好きな文房具たち。
そんな文房具を選ぶときに私がこだわっているポイントは5つです
- シンプルなデザイン
- 使いやすさ
- 嵩張らないサイズ・形状
- 持続可能なもの
- ときめくかどうか
こだわり①|シンプルなデザイン
文房具ってかわいいデザインのものが多すぎて、何かルールを設けないとすぐにごちゃごちゃしてしまったりスッキリとして見えないのが気になっていました。
とはいえ「やっぱりかわいいものも好き!」ということで、中には絵柄のあるものもありますが、できる範囲でシンプルなものを選ぶように心がけています。
ごちゃごちゃした柄物もシンプルなケースにしまっちゃえばスッキリ
こだわり②|使いやすさ
文房具は使ってなんぼ。
デザインを重視しすぎて使いにくい…とか、書き心地が好きじゃない…とか。
ストレスを感じるのは本末転倒なので、使い心地も同じくらい大切にしています。
こだわり③|嵩張らないサイズ・形状
ぬいぐるみのペンケースとか、装飾が特徴的なペンとか…
そんなのかわいいに決まってるんです!私も昔はたくさん持ってました!!
でもかわいさと収納のしづらさを天秤にかけて、私は嵩張らないアイテムを選ぶようになりました。
こだわり④|持続可能なもの
ミニマリストになって「長く使えるもの」に魅力を感じるようになりました。
リフィルで中身を入れ替えられるノート、インクを交換できるペンなど…
できる限り持続可能なものを選ぶように心がけています。
こだわり⑤|ときめくかどうか
そして最後はやっぱり心がときめくかどうか。
シンプルなデザインや使い心地を重視はしますが、大好きなものも取り入れるようにしています。
外側をシンプルにしてしまえば、中はポップでかわいいものでも気にしない!
文房具を断捨離するコツ4つ
冒頭でもお伝えした通り、ミニマリストになる前はたっくさん文房具を持っていました。
用途が被っているペン類、最後まで使いきれていないノート、パケ買いしたメモ帳やシール…
それらは下記4つのポイントを意識して断捨離できました。
- 使っていないもの
- 用途が被っているもの
- ときめかないもの
- ルールを決める
断捨離のコツ①|使っていないもの
これはシンプルです、使っていないものは潔く手放します。
そんなん当たり前ちゃうん?
私もそう思っていたんですが、これが意外と難しい。
そうやってとっておいたものをよく使うようになったことも、使い切れたことも私の経験上ありません。
心苦しいけど、売ったり職場に寄付したり…手放してあげましょう。
断捨離のコツ②|用途が被っているもの
ペンやノート、メモ帳やシール…集めてしまう気持ちはめちゃくちゃわかります。
今でもめちゃくちゃ心揺さぶられる文房具に出合ってしまうことは多いですが……(笑)
当然どれもときめいて買ったものですが、用途が被っているものはひとつひとつの使用頻度がどうしても下がってしまいます。
私は少数精鋭のお気に入りの子たちをたくさん使ってあげられている今の方がワクワクしています!
断捨離のコツ③|ときめかないもの
急遽必要になって買ったものや「とりあえずなんでもいいや」と適当に選んでときめかないものも紛れ込んでいます。
そういうものはもう役目を果たしてくれた、と思って潔く手放します。
断捨離のコツ④|ルールを決める
「このケースに入るだけ」とルールを決めてしまうことです。
加えて、少し小さめのケースを選ぶことです。
ルールがないとどれもかわいくて捨てられない……になってしまいますが、制限を設けることで一軍と二軍の差に気づけると思います。
実際に私がそうでした。制限を設けたら一軍だと思っていたアイテムが実は二軍だったんだ……みたいな感じでね。
超シンプルな読書ノートの書き方
私の読書ノートの書き方は超シンプル。
図解を書いたり、要約したり、自分の感想をまとめたりはしません。
ただ「心に響いた言葉をメモしておくだけ」です。
実際の書き方を紹介する前にまずは使うアイテムから紹介していきます。
必要なアイテムは4つだけ
私が愛用している読書ノートアイテムはこの4つ。
- ロルバーン フレキシブル
- ボールペン
- 定規
- 本もしくはスマホ (『KindleUnlimited』で電子書籍を読むため)
このミニマルな感じがめっちゃ好き…!
それでは読書ノートの書き方を紹介します。
シンプルな読書ノートの書き方【3ステップ】
本のタイトルなどを書くための枠線
「タイトル」「読んだ日付」「著者」「出版社」を記入する
ページ数と併せて文や単語を書き進めるだけ
それでは詳しく説明していきます!
Step1|枠を書く
書くのは2本の線だけ。
ここに本のタイトル、著者などの基本情報を書いていきます。
Step2|基本情報を記入する
枠線が書けたら基本情報を記入していきます。
- タイトル
- 著者
- 出版社
- 発行日
これは一瞬で終わります。
Step3|「心に響いた文」と「知らない単語」を書き進めていく
あとは本を読み進めていく中で出会った「心に響いた文」を書き足していくだけ。
ちなみに読み進める中で知らない言葉に出合ったらTODOリストに書き留めておきます。
私は30代ですが知らない単語がたくさん出てきて、その度に日々の勉強不足を痛感します。
この3ステップで以上です。三日坊主もクソもないほど簡単なはず。あとは読書が続くかどうかだけ!
まとめ
以上が「文房具好きなゆるミニマリストの愛用文房具」「文房具選びのこだわり」「文房具を断捨離するコツ」「読書ノートの書き方」の紹介でした。
いざそんな文房具を厳選してみると、たっくさん持っていた頃よりも不思議と心が満たされているのに気がつきました。
是非みなさまも文房具を断捨離して、とっておきの厳選アイテムを見つけてみてくださいね!