こんにちは、Reoです。
本日のテーマは・・・『【片付けのコツ】断捨離の際に役立つ10個の魔法の質問をご紹介!』です。
片付けや断捨離を進めたいんだけど、なかなかスムーズにいかない・・・
何かコツなどはありますか?
『モノを捨てる』って簡単な様で意外と難しい・・・
『今日中に片付けるぞ!』と意気込んでも思ったより進まなかった経験をした方ってかなり多いかと思います。
本日は『現役20代ミニマリスト』の筆者が『物を捨てる』というアクションの背中を押してくれる、魔法の10の質問をご紹介します!
- 片付けがスムーズになる魔法の質問10個をご紹介
- 片付け、断捨離の際の注意点
3,4分で読める記事です。
実際に本記事を参照しながら『片付けや断捨離』を行うとスムーズに進むかと思いますので、ぜひ記事を読みながら実践してみてください。
Contents
物を捨てる為の10個の魔法の質問とは?
それでは早速ではありますが、『物を捨てる』際に、『なかなか捨てることに踏み切れない』そんなあなたの背中を押してくれる、『10個の魔法の質問』を先にご紹介します!
- 1年以内に使いましたか?
- 今のあなたを輝かしてくれるモノですか?
- 同じ用途のモノはありませんか?
- 同じ用途のモノの中で1番好きなモノですか?
- それは買い替えができるモノですか?
- 必要以上に溜め込んでいませんか?
- 使用用途が明確になっているものですか?
- 捨てられない理由が”購入時の金額”のせいですか?
- 捨てられない理由が”未来系”ではないですか?
- 捨てられない理由が”思い出”のせいですか?
以上が『物を捨てられない方』の背中を押してくれる、10個の魔法の質問です。
理想のお部屋を手に入れる為に、これに沿って『モノ捨て』スタートです!
それでは、これから『10個の魔法の質問の意図』を解説していきますね!
『モノ捨てスタート!』の前に・・・
え!早く教えてよ!
ごめんなさい!でもその前に『大前提知っておいて欲しい事』があります。
以下の物を捨てる際に役に立つ”名言”について一度みなさんも考えてみてください。
”勇者の剣”を捨てようか迷う”勇者はいない”
この名言の意味はわかりますでしょうか?
そうです、『そもそも本当に大事なモノは捨てようかどうかすら迷う事がないんです。』
しかと、この名言を胸に刻む事ができれば断捨離はスムーズに進行して行きます。
みなさんが『捨てようか迷うっている”ソレ”は勇者の剣ではありません。』捨てても問題はありません。
という前置きをできたのでさっそく『10個の魔法の質問』を解説してきます!
①1年以内に使いましたか?
大抵のモノは『1年以内に使いましたか?』この質問で捨てる事ができます。
この質問に対して、『いいえ、1年間使っていません。』このように答えた方、早速捨てましょう。
なぜなら『1年間使わなくても生活できたから』という揺るぎない事実があるからです。
恐らく、もう1年ぐらいなら使わなくても生活する事ができるはず、シミが気になる服や趣味で始めようとしたギターなど、早速捨てましょう。
喪服などは今後も使わなくて済む方がベストですが、スーツなどの冠婚葬祭関連のモノは残していてもOK!
それでも処分したい!そう考える人はレンタルサービスを理由するのがオススメ!
頻度の少ない旅行用品からスーツなどのフォーマルウェアなど何でも揃ってる、DMMのいろいろレンタルがオススメです!
②今のあなたを輝かしてくれるモノですか?
2個目の質問、今のあなたを『かっこよく』『可愛く』輝かしてくれる物ですか?
ジャストサイズで無くなった服や、太ってしまって着られなくなった服など。
今のあなたを最大限輝かせてくれるモノでないならすぐに捨てましょう。
「これはあんまり輝かないな・・・」その直感を信じてください。
“ソレ”は今すぐ捨てて、今のあなたを輝かせてくれる新しいモノを迎え入れるスペースを作りましょう!
『モノの流れを意識しましょう!』古いモノは出て、新しいモノが入ってくる。
川の流れと同じで、流れが止まれば水はどんどん澱んでいきます。
③同じ用途のモノはありませんか?
3つ目の質問、同じ用途のモノはありませんか?
靴下や下着、タオルなどは複数枚あっても仕方がありません。
ここで当てはまるのは、例えばハサミや筆記用具など『1つあれば十分』なモノです。
職業的に必要なモノでなければ、例えばですが『ハサミは1つで十分』『プラスドライバーなんかも1つで十分』です。
とはいえ人によって『必要最低限』には差があります。
自分にとって必要最低限とは何か?しっかり見極めてください。
④同じ用途のモノの中で1番好きなモノですか?
4つ目の質問、同じ用途のモノの中で1番好きなモノですか?
似た用途のモノを減らす時に有効な質問です。
当たり前の事ではありますが、『自分にとって”コレ”は一つでOK!』と判断できたモノなら、そのお気に入りのモノを残してあとは捨てちゃいましょう!
⑤それは買い替えができるモノですか?
5つ目の質問、それは買い替えができるモノですか?
ミニマリストの僕にとってこれは非常に重要なポイントです。
捨てる前の問題で、『定番商品などの買い替えが容易なモノを選ぶ』事にとって、捨てる時が楽になります。
『定番より限定のモノ』の方が確かにレアリティも高いですし特別な気もしますが、『いつでも手に入れる事ができる』というメリットには敵いません。
もし捨てようか迷っているモノが”買い替えがきくモノ”なら、捨てても問題ありません。
これは服だけではなく、本やゲーム、家電など何でもあてはまります。
⑥必要以上に溜め込んでいませんか?
6つ目の質問は、必要以上に溜め込んでいませんか?
これは新型コロナウイルスが流行りだした際に、『マスクや消毒液』などが品薄になった事もあり、比較的新しい記憶として残っているはずです。
必要以上に溜め込む事によって、品薄状態が続きました。
必要以上の買い溜めは部屋を圧迫するだけでなく、時には社会問題にまで発展します。
自分にとって、『何がどのくらいいるのか?』これを把握できない限り、一生部屋は汚いままです。
⑦使用用途が明確になっているものですか?
7つ目の質問は使用用途が明確になっているものですか?
『安かったから!』『可愛かったから!』これ自体は決して悪いモノではありません。
でも使用用途が明確になっていない、何となく買ったモノが積み重なると部屋を圧迫します。
モノには役割があり、僕達の悩みを解消してくれます。
『紙を切りたいという悩みを解消する為に僕たちはハサミを購入します。』
もしスッキリした部屋を目指すなら、何となく買ってそこに”いる”だけになっているモノはこの際に捨てましょう。
使用用途が明確になっていないモノは『言い換えれば、なくても困らないモノ』という事になります。
そこに”いる”だけのモノ中でも『癒されたり』『気分が晴れる』
モノには”癒し”という役割があります。
ここはお間違い無いように!
⑧捨てられない理由が”購入時の金額”のせいですか?
8つ目の質問は捨てられない理由が”購入時の金額”のせいですか?
『モノが捨てられない理由』の多くはこれだったりします。
『捨てたいけど、高かったしな・・・』気持ちはわかりますが、もう捨てようか迷っている時点で捨てた方が吉。
逆に言えば『”ソレ”がもし安いモノならすぐに捨てている証拠です!』
次からは『値段ではなく価値で判断する』買い物をしましょう。
モノを捨てる時に誰しも絶対通る壁です。ここを乗り切れば、次から買い物でミスする事が減ります。
高い勉強代だと思って、お別れしましょう!
⑨捨てられない理由が”未来系”ではないですか?
9つ目の質問は捨てられない理由が”未来系”ではないですか?
『痩せたら着る!』
『もしパーティーがあればコレを着る!』
『同窓会の時にこのクラスTシャツを着る!』
などなど例を挙げればキリがありませんが、捨てられない理由が上記のような『不確実な未来系』なっていませんか?
悲しく、厳しいかもしれませんが『きっとその時は来ません。泣』
その『不確実でコントロールが出来ない未来』に執着するより、自分の力でコントロールできる未来にエネルギーを注ぎましょう。
もしその時がきたら来たで、その時に考えればいいんです!
⑩捨てられない理由が”思い出”のせいですか?
最後の質問は捨てられない理由が”思い出”のせいですか?
これが最後の理由は、モノを捨てる中で『思い出のモノ』というのは1番捨てるのが難しいモノだからです。
人それぞれ感じ方や考え方、その思い出の深さは第三者が判断出来ないモノだからです。
そんな捨てるのが難しいモノにでも一つだけ言える事があります。
『思い出はモノでは無く、あなたの中に残っている』という事です。
確かにモノがあれば、思い出すトリガーにはなりますが、結局思い出は心に残っています。
思い出深いモノであれば、あるほど容易に思い出す事ができます。なのでモノがなくても問題ないはず。
とは言え、『癒しをもらえたり』『初心に帰れたり』とそのモノが”在る事”自体に意味がある場合は是非残しておいてください。
この質問で当てはまるのは、数年間押し入れに入っている思い出の品達の事を指します。それらの思い出品達とはお別れをしましょう。
大丈夫思い出はあなたの中に残っています!
【モノが捨てられない方必見】
物を捨てる為の10個の魔法の質問とは?まとめ
- 1年以内に使いましたか?
- 今のあなたを輝かしてくれるモノですか?
- 同じ用途のモノはありませんか?
- 同じ用途のモノの中で1番好きなモノですか?
- それは買い替えができるモノですか?
- 必要以上に溜め込んでいませんか?
- 使用用途が明確になっているものですか?
- 捨てられない理由が”購入時の金額”のせいですか?
- 捨てられない理由が”未来系”ではないですか?
- 捨てられない理由が”思い出”のせいですか?
以上が、僕自身モノを捨てる際に自問自答している『モノを捨てる為の魔法の質問10個』です。
『捨てたい!考えでは分かっているのに、捨てられない!』
そんな人は是非上記10個の魔法の質問をしてみてください!
お疲れ様です!皆さんのお部屋が綺麗になりますように〜!
それではさようなら!