読者の皆様、こんにちは!
本日のテーマは・・・【メンズ】正しい髪の洗い方とヘアケアのやり方を解説!
よくよく考えたら、「正しい髪の洗い方」って知らない・・・。+αでヘアケアのやり方も気になります!
髪の毛の正しい洗い方って学校で学ぶものではないし、「親」に小さい頃洗ってもらったまま「真似をして我流」になっている方が大半だと思います。
今回こちらの記事では「正しい髪の洗い方とヘアケアの方法」について解説していきます。
- 男性の頭皮の特徴を解説
- 正しい髪の洗い方を解説
- +αできると理想なヘアケア方法!
3,4分でサクッと読める記事です。
最後まで読んでいただけると、「正しい髪洗い方とヘアケアの方法」がわかりますので、ぜひごゆっくりおよみください!
Contents
男性の頭皮の特徴を解説
正しい髪の洗い方やヘアケア方法をご紹介する前に、
「男性の肌の特徴」を知っておくとよりヘアケアの重要性を強く感じる事ができると思いますので、先に解説いたします。
ここではざっくりと箇条書きでご紹介致します、より詳しく知りたい方は下記記事より詳細をチェックしてみてください!
- 男性の頭は女性に比べて、汗をかきやすい
⇨汗腺の機能が高いので、汗をかきやすい
- 男性の頭は女性に比べて、皮脂量が多い
⇨夏の比較では約皮脂量が1,4倍も男性が多いというデータも(参照:花王)
- 男性の頭は女性に比べて、乾燥しやすい
⇨男性の頭皮は水分が蒸発しやすい傾向にある
このトピックでは男性の頭皮は非常に繊細で女性より乾燥しやすいのに、皮脂も汗も多いとても矛盾している!と知っていただければOKです!
乾燥は皮脂の分泌を促したり、ニオイ・ふけ・かゆみ・抜け毛などの原因になります。
正しい髪の洗い方とヘアケアを学んで、頭皮トラブルを防ぎましょう!
正しい髪の洗い方とヘアケア方法を解説!
それでは早速正しい「髪を洗う手順」を解説していきます!
自分はどれだけ正しい洗い方ができていたか?も確認してみてくださいね!
先に結論から紹介するぞ!その後1ステップずつ解説していくぜ!
正しい髪を洗う手順はコレだ!
- 洗髪をする前にブラッシング!
- 「予洗いは」1分以上しよう!
- シャンプーは適量!マッサージをするように洗おう!
- トリートメントやコンディショナーは頭皮につけないように!
- タオルで水気を拭き取ろう!
- アウトバストリートメントをつけよう!
- ドライヤーで髪の毛を乾かそう!
参照:サイト
手順①:洗髪をする前にブラッシング!
1つ目の手順は「髪を洗う前のブラッシング」です。
かなりの方ができていない工程かと思いますが、意外と重要なんです。
しっかりとブラッシングをして「髪の毛のもつれ」をほどいてあげる事によって、下記のような効果があります。
- シャンプーをする際に泡立ちが良くなる
- 髪を洗う際、引っかかって毛が抜けたりするのを防止
結果的に、髪の毛の汚れをより落としやすくなるので今まで試していなかった方は是非今日から取りいれていきましょう!
手順②:「予洗い」を1分以上しよう!
2つ目の手順は「予洗い」です。
さっと髪の毛を濡らして、シャンプーで汚れを落とすと思っている方が多いかと思いますが、
実は髪の毛の汚れのほとんどは「チリや埃、化学物質」の為、予洗いだけで「約9割の汚れは落ちる」と言われています。
予洗いをする際の注意点は下記の通り。
- ゴシゴシ洗いはNG!優しく洗う。
⇨頭皮を傷つける恐れがある - 熱いお湯はNG!必ずぬるま湯で!
⇨熱いお湯だと潤いを守る、皮脂が必要以上に落ちる - 「予洗い」だけで汚れを落とし切るイメージで!
⇨目安は1分以上髪の毛を洗いましょう
【目から鱗!】な人も多いんじゃないでしょうか!
手順③:シャンプーは適量!マッサージをするように洗おう!
3つ目の手順は「シャンプー」です。
シャンプー液をそのままつけて、髪の毛で泡立てる人がいますがこれはNGです!
しっかりと泡立ててからつけないと「頭皮には刺激が強い」為、乾燥してしまう恐れがあります。
シャンプーで洗う際の注意点は下記の通り。
- シャンプー液は適量で!
⇨基準は記載されていますが、髪の毛の量や頭皮面積によって変化するので調整しましょう! - 洗う際は「指の腹」で優しく洗おう!
⇨爪を立てたりすると、頭皮を傷つける恐れがあるので注意!
洗い終わったあとは、30~40回以上を目安にしっかりとすすぎ「必ずシャンプーが残らないようにしっかりと洗い流す事」を心がけてください。
シャンプーが残っていると、「髪の毛のパサつきや乾燥の原因」になります。
30~40回以上すすいでも、同じところばかりでは意味がないので全体的に洗い流してくださいね!
手順④:トリートメントやコンディショナーは頭皮につけないように!
4つ目の手順は「トリートメントやコンディショナー」についてです。
皆さんは、「コンディショナー」と「リンス」と「トリートメント」の違いはご存知でしょうか?
- コンディショナーとリンスとは?
⇨一般的に毛の表面滑らかにして指通りを良くし、髪が痛むことを防ぎ、パサつかないようにする効果があると言われています。 - トリートメントとは?
⇨髪の毛の内部に成分を浸透させて、髪の毛の痛みをケアしたり補修したり、髪の毛の状態を整える効果があると言われています。
参照:kao
パーマやブリーチをして「髪の毛の痛み」が気になる方はトリートメントを、「指通り」をよくしたい方はリンスやコンディショナーを使い分けましょう!
またトリートメント等を使う際は、頭皮につけると油分が残り「頭皮トラブル」が起こる恐れがある為、毛量に合わせた適量を使うようにしましょう!
一応基準量はかかれているけど、シャンプー同様自分にあったベストな量を見つけましょう!
またこれもシャンプー同様「しっかりと洗い流す」ことをお忘れなく!
手順⑤:髪を乾かそう!
5つ目の手順は「髪を乾かす」です。
6つ目の手順の「アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)」の効果を最大限引き出す重要な手順です。
タオルドライをする際のポイントは下記の通り。
- ドライヤーの前にタオルで水気を拭き取りましょう
⇨ゴシゴシ拭くのはNG。髪をタオルで挟んで、水気を拭き取るイメージで! - ドライヤーの熱は頭皮と髪の毛にダメージがあるので、ここでなるべく水気をとりましょう!
⇨ドライヤーの時間を短縮できると理想!
タオルドライは非常に重要で、お風呂上がりの髪の毛には水分がいっぱいなので、手順⑥のアウトバストリートメントが入っていく余地がないんです。
せっかくつけるアウトバストリートメントの効果を最大限引き出すために、丁寧なタオルドライを心がけましょう!
手順⑥:アウトバストリートメントをつけよう!
最後の手順は「アウトバストリートメント」についてです。
髪の毛が短いヘアスタイルの男性は使うタイミングは少ないかと思いますが、
「ブリーチやパーマ」を当てている方、「髪の毛が長い方」などは”男性”でも必ず使う事をおすすめします!
浴室内で使うトリートメントなどは「インバストリートメント」と言い、アウトバストリートメントは「洗い流さないトリートメント」とも呼ばれ、下記の3つのタイプが存在します。
- ミルクタイプ
- クリームタイプ
- オイルタイプ
アウトバストリートメントをつける際の注意点はこちら。
- 髪の毛の長さに合わせて適量を使いましょう!
⇨多すぎると次のシャンプーで落とせなくなったり、頭皮にこべりつき頭皮とラブアルの原因に! - つける際は頭皮に付かないように「毛先から」つけていきましょう。
- 最後に目が粗めコームなどで髪をとくと、均一に伸ばす事ができるのでおすすめ!
アウトバストリートメントは女性が使うもの!というのは時代遅れ!
自分の髪の毛の状況に合わせて、男性のみなさんも使うようにしましょう!
よりワンランク上の使い方をするのであれば、「濡れた髪用と乾いた髪用の2種類」を使い分ける事をオススメします。
手順⑦:ドライヤーで乾かそう!
最後の手順は「ドライヤーで乾かす」です。
男性のみなさん!まさかタオルで拭いた後は「自然乾燥!」なんて方はいませんよね!?
自然乾燥は頭皮が乾燥したり、湿った頭皮は非常に菌が繁殖しやすい環境なんです。
ドライヤーをする際の注意点はこちら!
- なるべく手早く終えるように
⇨ドライヤーの熱が髪や頭皮へのダメージにならないように常に振りながら当てましょう - 強くバサバサするのはNG!
- 髪の毛を引っ張りながら、乾きにくい頭皮も乾かしましょう!
- 最低でも20cm以上は話しながら乾かしましょう!
- 仕上げは「冷風モード」を使いましょう
⇨熱で髪の毛のキューティクルが開いた状態になっているのを冷風でキュッと閉めてあげる事で、ツヤ感を出す事ができます。
仕上げの「冷風モード」は熱を逃してキューティクルをキュッと引き締めツヤを出すだけでなく、
しっかり乾いているか?がわかりやすくなるので上手に活用しましょう!
最後に改めてお伝えしますが「自然乾燥はNG」です!
髪の毛を自然乾燥させるという行為は、頭皮環境を悪化させる悪習慣の1つで、ニオイの原因になったりします。
ドキッっとした方は、下記記事から「他の悪習慣」もチェックしてみてください。
【メンズ】正しい髪の洗い方とヘアケアのやり方を解説!まとめ
お疲れ様です!それでは最後に本日の内容をまとめていきます!
- 男性の頭は女性に比べて、汗をかきやすい
⇨汗腺の機能が高いので、汗をかきやすい
- 男性の頭は女性に比べて、皮脂量が多い
⇨夏の比較では約皮脂量が1,4倍も男性が多いというデータも(参照:花王)
- 男性の頭は女性に比べて、乾燥しやすい
⇨男性の頭皮は水分が蒸発しやすい傾向にある
- 洗髪をする前にブラッシング!
- 「予洗いは」1分以上しよう!
- シャンプーは適量!マッサージをするように洗おう!
- トリートメントやコンディショナーは頭皮につけないように!
- タオルで水気を拭き取ろう!
- アウトバストリートメントをつけよう!
- ドライヤーで髪の毛を乾かそう!
髪型は男性の印象を決める上で非常な重要な要素の1つです。
かっこいいヘアスタイルを維持するためにも、男性の頭皮の特徴を把握し、「正しい髪の毛の洗い方とヘアケア」を取り入れていきましょう!
それじゃさようなら〜!