人間関係の断捨離ってアリ？ミニマリストが陥りがちな注意点も解説

本日のテーマは・・・『人間関係の断捨離ってアリ？ミニマリストが陥りがちな注意点も解説』です。

『人間関係に疲れた』『あの人が苦手だ』『出来れば縁を切りたい』と悩んでいる人も多いかと思います。

結論を言えば『人間関係の断捨離は慎重に行うなら大きなメリット』があります。

本記事では

について解説していきます。

人間関係の断捨離のメリット

まず結論からお伝えすると『人間関係の断捨離のメリット』は下記の様な物があります。

人間関係の断捨離のメリット

メリット①：人に振り回されなくなる

自分にとってマイナスに感じる人と縁を切る事で『人に振り回される事』がなくなります。

など自分にとって『害悪』と感じる人は早いうちに距離を置くのが理想です。

ストレスは軽減するのではなく、根絶するのが大事。

メリット②：本当に大切な人とだけ交流ができる

『嫌いな人』『興味がない人』との繋がりを減らすことで本当に大切な人とだけ交流する事で人生のハリも生まれるでしょう。

あなたが持つ貴重な時間を『大切な友人』に捧げる事で、よりよい時間を過ごせるはずです。

メリット③：時間やお金などが浮く

『行きたくない接待ゴルフ』や『興味のない飲み会や食事』などがなくなる事で、貴重な時間やお金なども浮きます。

休日を無駄にすることもなくなるので、行きたくない事はきちんとNOと言えるのが理想ですね。

メリット④：ストレスが軽減される

『嫌いな人・苦手な人』と一緒にいるだけでストレスってたまりますよね。

そんな人との人間関係を断捨離できると、ストレスとも大幅に減ることでしょう。

距離感が深まる前に、直感を大切にしてそもそも距離を近づけない様にできるのが理想ですね。

メリット⑤：新たな出会いが生まれる余裕を得られる

今まで『嫌いな人』に割いていた貴重な時間や体力を人間関係の断捨離によって取り戻せると、新たな出会いが生まれる余裕をゲットする事ができます。

新たなコミュニティに顔を出してみたり、マッチングアプリで恋人を探してみたり新たな出会いがあるかも？

人間関係の断捨離のデメリット

続いては人間関係の断捨離をした場合のデメリットについてです。

人間関係の断捨離のデメリット

デメリット①：実際問題、人間関係の断捨離を行うのは難しい

自分にとって『害悪な人』はできれば縁を切れるのが理想ですが、

実際のところ『職場の上司や先輩』『近所の人』など後先を考えると人間関係の断捨離を行うのは現実的ではない場合も多いですね。

また人間関係の断捨離は慎重に行わなければ、むしろ状況が悪化することもあります。

上手な人間関係の断捨離を行うコツは『フェードアウト』です。

悟られない様に徐々に距離をとる様にするのが理想です。

デメリット②：自分の評判が下がる可能性も

縁を切られた側の人の視点で考えるとそれは『面白くないし、腹が立つ』でしょう。

と自分の悪評を流されることもきっとあるでしょう。

本来縁を切る予定でなかった人も自分から離れてしまう可能性も考慮して上手に立ち回りたい物ですね。

デメリット③：一度縁を切れば修復はほぼ無理

一時の感情で『縁を切ってしまえば』取り返しのつかないことになります。

人間関係は構築は難しいのに、崩れる時は一瞬だったりします。

一度切ってしまった縁はもう2度と修復できないと思って行動するのがベストです。

ミニマリストが陥りがちな注意点

これはミニマリストさんによくある陥りがちなことなのですが、

物と似た感覚で人間関係もかなり気軽に断捨離されている方を結構見かけます。

物はもう一度必要になれば『買い戻す事ができる』けど、人間関係はそう簡単には元に戻りません。

よりミニマルなライフスタイルを追求するのは素晴らしい事ですが、人間関係をどうするか？は慎重すぎるぐらいがちょうどいいんです。

本当は人間関係の断捨離は行わない方が良い理由

最後に『本当は人間関係の断捨離は行わない方が良い理由』について持論を紹介します。

今私たちがこうして生きているのって『周りの人』のおかげなんですよね。

それは

上記の様な一見害悪に感じる人達からも『学び』ってあるんです。

もちろん本当に精神が病むぐらいのレベルの人ならすぐさま人間関係を断捨離するべきですが、

基本的にはそんな人も自分の成長にとって必要な人たちである、というのは忘れてはいけない事です。

以上を踏まえてそれでも『人間関係の断捨離をすべきか？』を考えて慎重に行なってくださいね。

本記事のまとめ

お疲れ様です。

以上が『人間関係の断捨離ってアリ？ミニマリストが陥りがちな注意点も解説』でした。

最後に本記事の内容をまとめていきます。