どうも、れお(@reolog_life)です。夫婦2人暮らしのインテリア好きミニマリストです。
本日のテーマは・・・『早く気付けばその分得する|見栄を張らないライフスタイルの重要性』です。
見栄を張るっていい事なんでしょうか?
結論から言うと『多くの場合は見栄を張らない方がいいけど、見栄を張る事自体を全否定はしない』というのが筆者の考え方です。
重要なのは『見栄に振り回されず、逆に利用する』ぐらいの距離感で付き合っていく、というライフスタイルがおすすめ。
見栄についての考えは下記の著書『嫌われる勇気』に大きな影響を筆者は受けています。
もし、見栄について悩んでいる方がいればその悩みの解決策になるかもしれないのでぜひゆっくりと読んでいってください。
Reo
Minimalist / Blogger / Photographer
- 30歳ミニマリスト夫婦2人暮らし
- サーフィンとカメラと旅と
インテリアとアウトドアが趣味
早く気付けばその分得する|見栄を張らないライフスタイルの重要性
記事冒頭でもお話ししましたが、
多くの場合、見栄は張らないに越した事はありません。ほとんどの場合が無駄です。
ただ、プラスに作用するなら『見栄』も利用していくべきだと思っています。
重要なのは見栄に支配されるのではなく、支配する事です。
『見栄』とはいい感じの距離感で付き合っていくのが『#身軽で気軽な生き方』 のコツです。
見栄を張って生きるとは『他人からの評価ありき』の生き方である
よく思われたいというのは人間の普遍的な欲求なので、それ自体が悪いとは思いません。
〇〇君、△△ちゃんによく思われたいから頑張る!
とモチベーションの源泉として利用するのは良いと思っています。
これが『見栄を全否定しない理由』の1つです。
ただ何事もやりすぎは禁物。
何かするにしてもそれ自体が目標ではなくなり、どう思われるか?が目標になる
そうなると『他人の評価の為に生きる』ことになります。
『嫌われる勇気』の言葉の中で好きな言葉があります。
自分が自分の為に生きなければ、誰が自分の為に生きてくれるのだろうか。
引用:『嫌われる勇気』
見栄を張るのはほどほどに。
他人の評価を気にして何かをするのではなく、自分のやりたい事をやりましょう。
自分がコントロールできる事だけを考える『課題の分離』をしましょう。
見栄を張る時、理想のルートは下記の通りです。
- 頑張って高級な物を買う
- それを見せびらかす
- 周りに褒められるor羨ましがられる
1と2は自分でコントロールできるが、3はコントロールできない。
しかし、重要なのは『3|周りに褒められるor羨ましがられる』は不確定要素という事です。
無理して買った『高級時計』も興味がない人からしたらただの無駄遣いです。
僕自身AppleWatchで十分なのにって思います。
頑張ってお金を貯めて高級な物を買い、見せびらかすのは自由ですが褒められるとは限りません。
要は他人がどう思うかはコントロールできないので、ここに悩むのはやめた方が気楽に生きる事ができます。
ネガティブな発言でも一方は『笑いを生み出す”イジリ”』と捉える人もいれば『悪口』と捉える人もいます。
見栄を張るのは自由だけど、どう思われるかまではコントロールできないという事は必ず理解しておきましょう。
ただ見栄を張ってもいい時もある。全部が悪いわけじゃない。
重ねて言いますが、見栄を張る事自体を決して否定しません。
例えば下記のような場面では存分に見栄を張るべきだと僕は考えます。
- 好きな人との初めてのデートでのお食事代を奢る
- 頑張ってくれた後輩にご飯を奢る
- 好きな人によく思われたいから格好をつけるorメイクを頑張るなど
重要なのは『無理のない範囲』でという事。
何度もお伝えしますが、見栄とは良い距離感で付き合うのが大事です。
見栄に支配されず、逆に良い風に働くなら利用してやる!ぐらいの余裕を持って見栄を支配しましょう。
他人にどう思われるかが不安で悩んでいるという方はこの本がおすすめ。
記事冒頭でも紹介した『嫌われる勇気』が良い処方箋になってくれます。
この本のタイトルを見て誤解される方は多いですが、
何も『嫌われる事を推奨している本』ではないという事を先にお伝えいたします。
名著と知りながら誤解して読んでいないという人も多いかと思います。
この本の目的は、
他人にどう思われるか?を気にせずに自分のやりたい事に正直なろう!
それが例え嫌われたとしてもそれはコントロールできない事である。
むしろ自分らしい選択ができたから良い事じゃないか!と背中を押してくれる本です。
対人関係に悩んでいたり、価値観をグッと変えたい人に最もおすすめできる本なのでぜひ読んでみてください。
一度きりの人生なので自分らしく『#身軽で気軽な生き方』ができるように楽しんでいきましょう。